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神聖舞踏 神々との出あい イメージの博物誌2
1,975円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 1977/11/01 |
JAN | 9784582284027 |
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神聖舞踏 神々との出あい
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神聖舞踏 神々との出あい
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世界各地の宗教的舞踏での宇宙や神との合一、秘儀、螺旋状に中心へ至る道について、たくさんの図版と共に様々に考察されています。 特にキリスト教での踊りの儀式についての記述が興味深く、踊るキリスト教徒といえば讃美歌を歌いながら踊る黒人教会でのイメージしかなかったので意外でした。 初...
世界各地の宗教的舞踏での宇宙や神との合一、秘儀、螺旋状に中心へ至る道について、たくさんの図版と共に様々に考察されています。 特にキリスト教での踊りの儀式についての記述が興味深く、踊るキリスト教徒といえば讃美歌を歌いながら踊る黒人教会でのイメージしかなかったので意外でした。 初期キリスト教や正統派以外のキリスト教共同体で行われていた踊りの儀式、中世初期キリスト教神秘主義での「冥界から踊り出てくる復活したキリスト」(ノリの良すぎるイエス・キリスト…想像すると笑えるw)や、オーセル大聖堂の迷宮で行われる復活祭の「太陽=キリストの舞い」(連なって鎖になって、みんなでゾロゾロと踊りながらボールを渡してく謎の輪舞)などについて書かれています。聖書の中の踊りといえば、悪名高いファム・ファタール的イメージのサロメの舞いが有名ですが、ここでは聖約の箱の前で踊るダビデ王のイメージも提示されています。 それにしても…キリストにしてもサロメにしてもダビデ王にしても、一体どんな踊りだったんだろう。
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