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自動車爆弾の歴史
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自動車爆弾の歴史

マイクデイヴィス【著】, 金田智之, 比嘉徹徳【訳】

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自動車爆弾の歴史

2,860

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2007/12/20
JAN 9784309224732

自動車爆弾の歴史

¥2,860

商品レビュー

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2012/08/12

 1920年のウォール・ストリートでの犯行を起源とする、爆発物を載せた自動車でのテロ行為がどのように行われてきたのかを述べた本。  民族的宗教的なグループのやり口に対抗できなくなってきている現状までを詳しく論じている。ユニークな着目点を持った本。  9階建ての建物が持ち上がる威力...

 1920年のウォール・ストリートでの犯行を起源とする、爆発物を載せた自動車でのテロ行為がどのように行われてきたのかを述べた本。  民族的宗教的なグループのやり口に対抗できなくなってきている現状までを詳しく論じている。ユニークな着目点を持った本。  9階建ての建物が持ち上がる威力の爆薬にはたまげた。「貧者の空軍」とはうまい表現。 画期的だった肥料爆弾の威力とイスラム急進派信者の自爆攻撃が印象に残った。  文章がこなれていなくて読みにくい。直訳すぎるのかと。日本語で読めるからよしとすべきだが。

Posted by ブクログ

2009/02/25

自動車爆弾=「貧者の空軍」 1.破壊力 2.一旦爆発してしまえば否定も検閲もできない(「他人の血で書かれた声明書」) 3.安上がり 4.簡単にできる 5.空爆のように無差別 6.匿名的 7.実行者に途方も無い影響力を与える

Posted by ブクログ

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