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てのひら怪談(2) ビーケーワン怪談大賞傑作選
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2007/12/05 |
JAN | 9784591100103 |
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てのひら怪談(2)
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てのひら怪談(2)
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商品レビュー
2.9
7件のお客様レビュー
原稿用紙2枚だから創作が多いのだろうなぁ。あまりにも技巧的なお話が多いのです。って、ケチつけるなら、限りなく実話に近い創作を自分で作ってみなさいよと思う。言うは易し。行いは難し。
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400字詰め原稿用紙2枚までの短編怪談集。 おもしろいものもあるけどよくわからんものが多数。 これらを選定する人たちってすごい。
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文庫版「巳丑」がこれと「百怪繚乱」から取ったらしいので、読んでないのを読みたくて。嫌な(うわあ!ってなる)話と怖い話とちょっといい話。 (フレフレ。語感とタイトルと語り口) 「水恋鳥」 阿丸まり (すごく嫌だ。疾走感ていうか、あれよあれよと流されて、お持ち帰り。) 「厄」 松...
文庫版「巳丑」がこれと「百怪繚乱」から取ったらしいので、読んでないのを読みたくて。嫌な(うわあ!ってなる)話と怖い話とちょっといい話。 (フレフレ。語感とタイトルと語り口) 「水恋鳥」 阿丸まり (すごく嫌だ。疾走感ていうか、あれよあれよと流されて、お持ち帰り。) 「厄」 松本楽志 (怖い児童書みたいな。絵本にしたら怖そう) 「のぼれのぼれ」 仁木一青 (結びが嫌過ぎる。地味にすごいインパクト) 「磯牡蠣」 有井聡 (タイトルがぴったり。「光」景。結びは文庫で改定されてた。そっちのがすっきり) 「朝食の光景」 添田健一 (お母さんが怖い。いい話) 「客」 我妻俊樹 (いろいろ妄想を掻き立てられる。さびしい。暗い。自分がこんなんなったら・・・・) 「通夜」 吉田悠軌 そのくらいで私は怒りません、(おっかけてきたのか。これからどうなるのか。いろいろ考えるのが楽しい) 「穴」 登木夏美 (わけわかんないまま進行中、ってさびしくて怖い。こういう記憶がらみで後味悪いのは好き) 「怖いビデオ」 崩木十弐 (笑った。落ちがそっちか!原因じゃないのか!でも、うっすら怖い。なんでそんなに嫌いなのか、死因って・・・、とか。でも、担いでやったりつきまとわれたり、なんかほのぼのしてるようにも思う。それも怖い気も) 「乗り物ギライ」 麻美和臣 警告というか、お守りを配るような気持ちで写真を野に撒いた。それがどんな影響をもたらすかはわからない。(さくさく怖い。好き) 「使命」 水棲モスマン 版画が鎮まったところで蔵書票を検めると、壮麗な館の中で少年がひとり番をしていた。(結びがすごく好き。練られた文章ってやっぱり好きだ。ちょっとうっとりしてしまう) 「デウス・エクス・リブリス」 君島慧是 江崎来人「お花さん」も、どうも改稿されているっぽい。うん、文庫版の方がいい。 細長い形とかレイアウトはさすがハードカバーの方が良い。
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