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ヒット商品を創るデザインの力 「ハイテク&ハイセンス」が企業ブランドを築く
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ヒット商品を創るデザインの力 「ハイテク&ハイセンス」が企業ブランドを築く

喜多俊之【著】

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ヒット商品を創るデザインの力 「ハイテク&ハイセンス」が企業ブランドを築く

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2007/12/05
JAN 9784532313340

ヒット商品を創るデザインの力

¥1,870

商品レビュー

3

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2016/06/26

シャープの液晶テレビAQUOSを作ったデザイナーの自説を述べる本。主にイタリアと日本の比較、外部デザイナーの存在意義の話。

Posted by ブクログ

2008/07/01

友だちの刺激により、少しデザインに興味が出たのがきっかけで、まず読んでみた本。  モノのが世に富んでいる私たちのような国においては、デザインの重要性が大きく高まっている。モノ・金・情報のように、デザインは一つの資源になりうると言う。  シャープのAQUOS等を手がけた日本のデザイ...

友だちの刺激により、少しデザインに興味が出たのがきっかけで、まず読んでみた本。  モノのが世に富んでいる私たちのような国においては、デザインの重要性が大きく高まっている。モノ・金・情報のように、デザインは一つの資源になりうると言う。  シャープのAQUOS等を手がけた日本のデザイナーが、デザインの力と今後のあり方などについて、述べている。 ・新しいブランドを作ろうとする場合、消費者がそれをイメージできるネーミングの選択と世界オリジナルであるいうことは、極めて重要 ・生き残りを賭ける日本の家電メーカーは、特に強い意志とチャレンジ精神が必要なのです。ほとんどの日本企業にとってオリジナル製品こそが切り札なのです。 ・ただ大量生産して、大量消費するだけの家電ではいけない。生活空間によりフィットした家電製品が求められている。 ・デザインをするということは、様々な必然性をバランス良く取りまとめるということでもあるのです。 ・デザインを育むのはまず家庭である。その家庭が「納戸化」していたら、どうしようもありません。 広いか狭いか、あるいは問題ではないかもしれませんが、少なくとも人を呼べる環境か否か、世界に通用する美意識やデザインに対する感性を育てるカギを握っているように思えるのです。 ・ヒットするデザインとは「全体的なバランス」のとれた物作りです。輸出立国日本における次世代の高品位な製品作りのためにも、世界で稀に見る文化遺産や素晴らしい自然を土台にして、急ぎ足で素敵な暮らしを実現し、人とのコミュニケーションを取り戻して、本物や美しいものを意識していける社会の実現が待たれています。そこから生まれる「デザインの力」こそが、私たちの暮らしと産業経済の次なる資源の一つになるのです。

Posted by ブクログ

2008/01/07

2008/1 プロダクトデザイナーとして日本を引っ張ってきていた著者が、自身の代表作でもあるシャープのAQUOSの開発における裏話を語りながら、これからの国際競争力にはセンスが重要と述べている。

Posted by ブクログ

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