商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/12/10 |
JAN | 9784167629052 |
- 書籍
- 文庫
霊鬼頼朝
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霊鬼頼朝
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
頼朝の話と思っていたらその周りの人の話だったのと、短編はいいがいつの頃か分からないので何度も読み返して頼朝の子どもか、孫かを確認しながら読む。 思っていた話とずいぶん違ったが内容が濃いのと、わかりやすい話に引き込まれ面白く読める。 全体的に流れるような書き方をしているので読んで...
頼朝の話と思っていたらその周りの人の話だったのと、短編はいいがいつの頃か分からないので何度も読み返して頼朝の子どもか、孫かを確認しながら読む。 思っていた話とずいぶん違ったが内容が濃いのと、わかりやすい話に引き込まれ面白く読める。 全体的に流れるような書き方をしているので読んでいて詰まるところはない。
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貞暁(源頼朝庶子) 平時忠(と源義経) 藤原泰衡 源実朝 以上の4名をそれぞれ主役に据えた短編4本を収録しています。 タイトルに冠された頼朝は以外にも出番は少ないですが、周辺人物の視点を通したそれぞれの源頼朝像が浮かび上がってくるような構成が面白いです。 鬱展開ばかりで全体に...
貞暁(源頼朝庶子) 平時忠(と源義経) 藤原泰衡 源実朝 以上の4名をそれぞれ主役に据えた短編4本を収録しています。 タイトルに冠された頼朝は以外にも出番は少ないですが、周辺人物の視点を通したそれぞれの源頼朝像が浮かび上がってくるような構成が面白いです。 鬱展開ばかりで全体に暗い雰囲気が漂ってますが、源頼朝とその周辺人物に興味のある方は是非。
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鎌倉幕府を開いた頼朝の弟、子供たちを取り上げ、間接的に頼朝像を浮き彫りにした短編集。面白く読みやすい。複数の作品に登場する人物もいて、一冊としてのまとまりもいい。旬なところでは平時忠も重要人物として登場している。
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