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かのこん(8) コイビトたちのヒミツ MF文庫J
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かのこん(8) コイビトたちのヒミツ MF文庫J

西野かつみ【著】

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かのこん(8) コイビトたちのヒミツ MF文庫J

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2007/11/30
JAN 9784840120869

かのこん(8)

¥638

商品レビュー

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2021/06/26

今回は、文化祭を舞台にした連作短編ふうの三話のほか、砂原幾(さはら・いく)と「御方さま」、そして八束(やつか)たかおの過去をえがいた短編が収められています。 文化祭では、耕太やちずるたちが演劇部の依頼を受けて「喜劇・ロミオとジュリエット」の舞台に出演することとなりますが、舞台の...

今回は、文化祭を舞台にした連作短編ふうの三話のほか、砂原幾(さはら・いく)と「御方さま」、そして八束(やつか)たかおの過去をえがいた短編が収められています。 文化祭では、耕太やちずるたちが演劇部の依頼を受けて「喜劇・ロミオとジュリエット」の舞台に出演することとなりますが、舞台のために彼らが禁欲をおこなった結果、耕太の性力の気が房虫術の練丹のような効果をもたらすこととなり、学校中の女子が耕太への発情を抑えられなくなります。玉藻の部下で保険医として薫風高校に潜伏している雪花(ゆきはな)までもが狂気に陥り、ふだんのクールな顔を脱ぎ捨て、耕太を束縛して事を遂げようとします。 バカバカしくてたのしめたのですが、本編のストーリーはいっこうに進みません。

Posted by ブクログ