商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/11/25 |
JAN | 9784041216378 |
- 書籍
- 文庫
淀どの日記 改版
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淀どの日記 改版
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
偉そうなことを書くと「淀殿のイメージ、基本を押さえた本」という感じを受けました。 気が強くて誇り高い、けれど時の流れに乗れなかった、みたいな。 残っている書状などみると優しい女性の面もあったようですしそういうところも書いてほしかった。むしろそんな淀殿の本がないか探したいです。
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姫君モノ好きの私もなんとなく避けていた戦国時代の女たち…。(だってややこしいんだもん。)中でも特にややこしいお市の方とその娘、長女茶々(=淀どの)、次女おはつ、三女小督。しかしこの本でちょっとこの辺りの時代を克服できたかもしれない。 男性作家が描いたという先入観があるからか、この...
姫君モノ好きの私もなんとなく避けていた戦国時代の女たち…。(だってややこしいんだもん。)中でも特にややこしいお市の方とその娘、長女茶々(=淀どの)、次女おはつ、三女小督。しかしこの本でちょっとこの辺りの時代を克服できたかもしれない。 男性作家が描いたという先入観があるからか、この茶々にはいわゆる女らしさや悲運の女性といったはかないイメージが皆無だ。ヒロインなのに?!と思うほど、時には容赦ない非情な面を見せる。運命をともにしてきたはずの姉妹に対しても然り。果たしてこの茶々が本当の彼女なのか。他の人が書いた茶々も読んでみたくなった。
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(2011.12.08読了)(2009.12.16購入) NHK大河ドラマ「江」の放映に合わせて読むつもりだったのですが、「江」の放映は終わってしまいました。いま読んでしまわないと、積読の山の中に埋もれることになるので、踏ん張って読んでしまうことにしました。(500頁はちょっとし...
(2011.12.08読了)(2009.12.16購入) NHK大河ドラマ「江」の放映に合わせて読むつもりだったのですが、「江」の放映は終わってしまいました。いま読んでしまわないと、積読の山の中に埋もれることになるので、踏ん張って読んでしまうことにしました。(500頁はちょっとしんどい) ☆井上靖の本(既読) 「蒼き狼」井上靖著、新潮文庫、1954.06. 「あすなろ物語」井上靖著、新潮文庫、1958.11.30 「風林火山」井上靖著、新潮文庫、1958.12.05 「天平の甍」井上靖著、新潮文庫、1964.03.20 「敦煌」井上靖著、新潮文庫、1965.06.30 「おろしや国酔夢譚」井上靖著、文春文庫、1974.06.25 「後白河院」井上靖著、新潮文庫、1975.09.30 「西域物語」井上靖著、新潮文庫、1977.03.30 「遺跡の旅・シルクロード」井上靖著、新潮文庫、1982.12.25 「アレキサンダーの道」井上靖・平山郁夫著、文春文庫、1986.12.10
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