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ジェレミーと灰色のドラゴン
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2007/12/01 |
JAN | 9784092905016 |
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ジェレミーと灰色のドラゴン
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ジェレミーと灰色のドラゴン
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
ドラゴン~っと思い手に取る。 結構おもしろかったけど、ペッカたちが殺されてしまったのがショック。 だ、だめだ。 こーゆー犠牲は受け入れがたい・・・・・。 キャラクターは多岐に富んでいて興味深い。 けどなんだろう、展開が行き当たりばったり的、とゆーか、 いや、多分子どもにとってはそ...
ドラゴン~っと思い手に取る。 結構おもしろかったけど、ペッカたちが殺されてしまったのがショック。 だ、だめだ。 こーゆー犠牲は受け入れがたい・・・・・。 キャラクターは多岐に富んでいて興味深い。 けどなんだろう、展開が行き当たりばったり的、とゆーか、 いや、多分子どもにとってはそれがおもしろいんだろうが、 私にはちょっと合わなかったかな。 灰色になった理由が、ただ娘を守るためだった、とゆー種明かしにびっくり。そーいや、結局あの育ての親2人は事情を知っていたのだったっけ?? 一番大事なのは、子どもに時々辛い思いをさせるかどうかじゃない、 あなたがあなたの子どもを幸せにできるってこと。 それができればなにもかも許される。 結局ジェレミーはこのライカの言うことに納得したのかしら? 冒険よりなにより、私はそこがイチバン気になった。 アイヴィーが色を失って傷ついたとしても、 それが守るためなら許されるってこと? 終わりよければすべてよし、とゆーのは確かに私の一番好きなお話だけれど・・・・・・。 まあ、このエンディングだと父親との関係も改善するようだし、 きっと、ジェレミーの考えは変わるんだろうな、とは思う。 けど、どうなんだろう? 自分と同じような思いはさせたくないから、子どもを持ちたくないっていう あの時点での彼の考えは、正しいのか、間違っているのか? いや、そーゆー基準で考えるべき問題じゃないのか? でも、理屈で考えると結局そこにいきつくんだけどなあ。 児童書なのに、なにやらそこの部分だけはジェレミーがはっきりと主張していたので 気になっていたんだが、あまりまとめもなく終わっちゃったのが残念。 生物としては絶滅しないための道を歩くのが当然なんだろうけど、 どーしてもその道が安全な道だと思えない場合、どうすればいいんだろう?
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いつも継母に虐められ、父親にもかまってもらえなかったので少年ジェレミーは、自分で作った影絵芝居で一人で遊んでいた。 突然、箪笥と壁の隙間から、全身が灰色のフィンレー・マッケンが現れ、失われた色を取り戻すためにグレーランドへ来てほしいと言われる。 竜のローリー・ファイヤボール、...
いつも継母に虐められ、父親にもかまってもらえなかったので少年ジェレミーは、自分で作った影絵芝居で一人で遊んでいた。 突然、箪笥と壁の隙間から、全身が灰色のフィンレー・マッケンが現れ、失われた色を取り戻すためにグレーランドへ来てほしいと言われる。 竜のローリー・ファイヤボール、謎の少女アイヴィーと出会い、色を戻すため、「黄金のパレット」を探す旅にでることに。 初めはどおどしているが、冒険を通して成長していき、正しいと感じたことには、怯えたりせずに、それを貫いて乗り越える・・・成長物語ですが、カモメ達の頑張りが、良いです。
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世界にある色という色を失ってしまい、グレーランドと呼ばれるようになった国・イシス。イシスを救う人物として連れてこられた、意地悪な継母に苛められている少年・ジェレミー・ゴールデン。イリスに色を取り戻すために外見は少女だけれど大人の女性であるアイヴィーとローリー・ファイヤーボールとい...
世界にある色という色を失ってしまい、グレーランドと呼ばれるようになった国・イシス。イシスを救う人物として連れてこられた、意地悪な継母に苛められている少年・ジェレミー・ゴールデン。イリスに色を取り戻すために外見は少女だけれど大人の女性であるアイヴィーとローリー・ファイヤーボールという灰色の竜とともに冒険に出かける…という感じの内容でした。可もなく不可もなく…でした。
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