商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2007/11/21 |
JAN | 9784122049390 |
- 書籍
- 文庫
とせい
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とせい
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商品レビュー
4
33件のお客様レビュー
一生懸命生きる、出版社を引き受けたやくざの親分と、1の子分。おもしろかった。今野ワールドさすがです。
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- ネタバレ
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感想 面白い!昔カタギの組長についていく日村が健気で共感できる。 阿岐本も能天気に見えて実は色々考えてそう?引き際も鮮やか。結果、出版社はV字回復。第二段も読みたい。 あらすじ 昔カタギの阿岐本組は下町の一本独鈷の小さなヤクザだ。阿岐本は人望はあるが、思いつきで様々なことに手を出す。ナンバー2代貸の日村はいつも苦労していた。 今回、阿岐本は、兄弟分の組から倒産しかけの出版社を手に入れ、社長になることにした。週刊誌、女性誌、文芸の立て直しから、組の取り立ての仕事、警察への対応、出版社がある地区の縄張りなどの揉め事など日村はアクセク立ち回る。 出版社はV字回復するのか?
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阿岐本組組長が倒産寸前の出版社の社長をやると言い出したことからはじまる物語。 ヤクザのお話なのにヤクザがいい人に見えてくる。 トラブルに巻き込まれながら解決して出版社を立て直していくヤクザたちを応援しながらおもしろく読みました。
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