商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 法蔵館 |
発売年月日 | 2007/11/01 |
JAN | 9784831875624 |
- 書籍
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熊野比丘尼を絵解く
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熊野比丘尼を絵解く
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「本書は熊野比丘尼に関する絵画、文献資料、物質資料を精選して提供するもの」 熊野比丘尼への勧進許可 p14毛利元就p143今川義元 関連p422 p385「不産女地獄」「両婦地獄」「血の池地獄」‥先行する鎌倉の地獄絵にはみられない典拠不詳の絵像:室町に出現p392 p387...
「本書は熊野比丘尼に関する絵画、文献資料、物質資料を精選して提供するもの」 熊野比丘尼への勧進許可 p14毛利元就p143今川義元 関連p422 p385「不産女地獄」「両婦地獄」「血の池地獄」‥先行する鎌倉の地獄絵にはみられない典拠不詳の絵像:室町に出現p392 p387労して効がない 女「灯芯で竹の根を掘る」:灯芯は堕胎薬でもあった 男も「提灯で餅を搗く」地獄へ 江戸時代後半には竹は剣.刃でできている設定にp388 p388両婦地獄は一遍上人出家譚原処? 類似.紀州道明寺の清姫 p390血の池地獄 p391和泉式部熊野権現問答歌は護符にも使われた p400施餓鬼図:亡霊供養 賽の河原図:小児供養 四十九餅図:葬送供養 老いの坂と老女は「山中他界観」? p403那智参詣曼荼羅ことはじめ p415比丘尼→歌比丘尼→花柳界の風俗とりいれ→歌舞伎や浮世絵に比丘尼が p420熊野比丘尼のおこり不明。熊野の巫女?尼僧? p422遊行と定着 熊野の本願寺院は山伏と比丘尼と俗人が同居、男女混在 ←軽視 p422 本願寺院 社殿堂塔の建立・再興・修復【権】およびその資金を徴収する勧進権を持っていた。 熊野の本願寺院は山伏と比丘尼と俗人が同居、男女混在 ←軽視 本宮庵主.新宮庵主.那智七本願(御前庵主ほか)←熊野九本願寺院と称し、結束していたp423 慶長元年には存立 熊野三社を構成していた神官・衆徒・社僧とはまた別で「本願中」と呼ばれた。 それぞれの比丘尼と山伏を抱えていた。 江戸時代1664家綱「法定書之事」p188 江戸時代1672家綱「比丘尼修行定書」p197 江戸時代1786家治家斉「神蔵願人法度相渡状写」p239違反したものは耳削ぎ←「健治元年の記述と似ており鎌倉時代のなごり」 江戸時代・年末年始本願に戻って喜捨物を納める「年籠り」のための女手形p185
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