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鋼鉄の白兎騎士団(5) ファミ通文庫
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鋼鉄の白兎騎士団(5) ファミ通文庫

舞阪洸【著】

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鋼鉄の白兎騎士団(5) ファミ通文庫

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン
発売年月日 2007/11/09
JAN 9784757737952

鋼鉄の白兎騎士団(5)

¥726

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2008/11/23

狐と狸と熊と栗鼠と獅子と土竜の化かし合い

前巻から続く王子様救出編の完結。ガブリエラ、ドゥイエンヌに続いてソロで表紙を飾ったジアン・ジャン。最初は誰か判らなかったよ。こんなに可愛かったっけ?ちょっとびっくり。立派なウサ耳兜だし。将来的に出世したらこんな鎧兜になるのかな・・・などと表紙だけでいろいろ想像できる楽しさもこのシ...

前巻から続く王子様救出編の完結。ガブリエラ、ドゥイエンヌに続いてソロで表紙を飾ったジアン・ジャン。最初は誰か判らなかったよ。こんなに可愛かったっけ?ちょっとびっくり。立派なウサ耳兜だし。将来的に出世したらこんな鎧兜になるのかな・・・などと表紙だけでいろいろ想像できる楽しさもこのシリーズの魅力である。本編ではさらに登場人物が増えて結構大変な状態。それでも今まで名前だけだった人やチラッと出ただけの人が本格的に動き始めたのは新しい楽しさになっている。まず序盤の作戦会議からして強烈に可笑しい。抱腹絶倒である。そしてこの会議での決定事項が本巻のシナリオになる。あとアルゴラの戦闘狂振りも可笑しくて仕方ない。しかも本人に自覚無し。さらにシゥビィーニュとウマが合うオマケ付き。やはりちょっと壊れた者同士で通じ合う何かがあるのだろう(片方は人外だが)。今回はガブリエラとタメを張れる強者策士が現れたが、その驚異に胸踊らせ次策を考える姿に共感を覚える。自分と同程度のライバルと認識して初めて正々堂々全力でやろうと心踊るものである。いろいろと情報が錯綜し、様々な人が様々な所へ移動を重ねており、やや複雑ながらもクライマックスへ向けて盛り上がっていくが、結末そのものは少々あっさり感の漂うものだった。敵方が出払っているとはいえ余りに手薄で無防備に過ぎるように思ったが、まぁここまでが面白かったので良しとする。最後の最後で起きた急展開がガブリエラ達の今後にどういった影響を与えるか、一抹の寂しさと同時に期待が膨らむ。

DSK

2011/12/17

もう無理・・・ いきあたりばったりにもほどがある ちっちゃい子たちの学芸会でも見てると思えば良いのだろうか?

Posted by ブクログ

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