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ひとはどう生き、どう死ぬのか
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ひとはどう生き、どう死ぬのか

日野原重明(著者)

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ひとはどう生き、どう死ぬのか

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1997/07/03
JAN 9784000019156

ひとはどう生き、どう死ぬのか

¥1,980

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2017/07/30

本年7.18日野原重明さんが、7.24犬養道子さんが逝去されました。享年105、96。ご冥福をお祈り致します。約20年前のお二人の対談「ひとはどう生き、どう死ぬのか」(1997.6)を読みました。まずは、犬養さんの体験から。1949年米国留学中に結核になり療養、病院で「カーテン、...

本年7.18日野原重明さんが、7.24犬養道子さんが逝去されました。享年105、96。ご冥福をお祈り致します。約20年前のお二人の対談「ひとはどう生き、どう死ぬのか」(1997.6)を読みました。まずは、犬養さんの体験から。1949年米国留学中に結核になり療養、病院で「カーテン、ベッドカバー、タオルの色、お好きな色をお決めなさい。色というのは、あなたを慰め力づける」。1995年スイスジュネーブの病院でがん手術「治療は個別主義、よく話を聞いて、例えば性格によって麻酔の量まで変える」。まず人間を見よ、各人を見よの全人ケア、日本では聖路加国際病院と淀川キリスト教病院ぐらいだそうです。病気だけ見て、人間を見ない。各人の違いも見ない。型通りのやり方からは早く脱皮して欲しいですね。医者が薬を売っているような現状、もうけることに偏重した医療はやめて欲しいです!

Posted by ブクログ

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