1,800円以上の注文で送料無料

オーロラマシーンに乗って
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

オーロラマシーンに乗って

明川哲也(著者)

追加する に追加する

オーロラマシーンに乗って

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2007/03/10
JAN 9784309018102

オーロラマシーンに乗って

¥1,650

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/02/27

読み終わって残ってるのは、やっぱり草っ子の話。 草だけど、彼女の人生はまるで人間みたい。 重いけど、読んでよかったと思う。

Posted by ブクログ

2008/01/28

図書館で借りてきました。初めての作家さん。表題作「オーロラマシーンに乗って」は面白かったです。楽しめました。主人公「ヨキ氏」が語る話が面白い。ですが後半急展開を見せ、主人公が娯楽を求めるだけで突っ走る話ではない、ということがわかります。他2編を読んでから気づいたことですが、この作...

図書館で借りてきました。初めての作家さん。表題作「オーロラマシーンに乗って」は面白かったです。楽しめました。主人公「ヨキ氏」が語る話が面白い。ですが後半急展開を見せ、主人公が娯楽を求めるだけで突っ走る話ではない、ということがわかります。他2編を読んでから気づいたことですが、この作者の作品は寓意のような、ひとつのお話の中で物事の本質を書き出してるような、そんな感じがしました。「草っ子と蜘蛛」は読んでてひたすら辛くて、ほんとに「オーロラマシーン」と一緒のひとか書いたんかい?!という感じでした。でもこのお話ももちろん意図は含んでるわけで、誰しもがいちどは「所詮自分なんて・・」とか「自分だからこんなに運が悪い・・」とか思うものだし、すごく読んでいて自分にも当てはまるところがあるなぁと思ったり。いちばん読んでて辛かったのは最後の「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ、ぼの丘」です。最後は泣きました。いたたまれません。辛すぎます。切ないです。とりあえず3つのお話の中でいちばん読んでもらいたいのは「ぼぼぼ・・」なんですが、教訓みたいになるのは「草っ子・・」かな。まさかこんなお話だと思ってなかったので良い意味で3つとも期待を裏切られました。他の作品も読んでみたいです。

Posted by ブクログ

2007/05/27

同じ地平の者たちに対しては語っても、語らずともなんら変わらないことに気付いたからです(P99風っ子と蜘蛛より引用)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品