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あずみ 第一部(43)
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あずみ 第一部(43)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女郎屋の「親分」で茜の敵だった風魔一党を始末したあずみは、誰も巻き込まぬよう、再び一人旅を開始する。しかし、そんなあずみを、柳生・京極らの追手は執拗に追い回す。そんな危険な道中、天海の命を受けてあずみを探しに来た飛猿が合流。さらにかつて爺に仕えたという男も現れて…。 この巻の途中で行き先が爺のふるさと・甲斐、そして「あずみ」の名の由来となった信濃国安曇野を目指すという目的ができます。もちろんすんなりとはいかないんですが。。。
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連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。
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自分と同行するものはことごとく殺されると一人旅を目指すのだが、今回は、飛猿、豪山、万、柴田山辰之丞、川田三平が付いて来て、波乱を呼ぶ。 これがまた残虐な殺され方をするのだろうと思うと、マンネリと呼ぶべきなのか。 これだけの大きなマンガになるとやめられないけど目的を失っているという...
自分と同行するものはことごとく殺されると一人旅を目指すのだが、今回は、飛猿、豪山、万、柴田山辰之丞、川田三平が付いて来て、波乱を呼ぶ。 これがまた残虐な殺され方をするのだろうと思うと、マンネリと呼ぶべきなのか。 これだけの大きなマンガになるとやめられないけど目的を失っているというか。 それでもキャラがたってるし、サスペンスとしてはうまくできてるので面白いことは面白いのだが。
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