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普通の家族がいちばん怖い 徹底調査!破滅する日本の食卓
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普通の家族がいちばん怖い 徹底調査!破滅する日本の食卓

岩村暢子【著】

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普通の家族がいちばん怖い 徹底調査!破滅する日本の食卓

1,650円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2007/10/25
JAN 9784103058519

普通の家族がいちばん怖い

¥1,650

商品レビュー

3.3

27件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 家族の食卓問題
  • 伝統行事の崩壊
  • 食文化の危機感
  • 現代家族の孤立
  • 親の姿勢と責任
  • 破滅的な家庭像
  • 家族の絆再考
  • 食事の価値観変化
  • 反面教師としての教訓
  • 家庭の実態調査

現代の家族の食卓に焦点を当てた本書は、クリスマスやお正月といった特別な行事における家庭の実態を、独自の調査結果や写真を通じて浮き彫りにしています。読者は、家族がそれぞれバラバラに食事をし、伝統的な行事が軽視される様子に違和感を覚えつつも、自身も同様の感覚を持っていることに気づくでしょう。著者は、家庭の在り方や親の姿勢に対する危機感を示しながら、現代の家族像に潜む問題を鋭く描写しています。多様な家庭の形がある中で、伝統的な家族観の変化に対する意見は分かれますが、食文化や家族の絆に対する意識の低下が懸念されます。恐怖や違和感を抱く一方で、反面教師としての役割を果たす本書は、現代社会における家族のあり方を考えさせる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/07/15

何かで本書の書評を見て、 読んでみたいなあと思っていたら、 友人の家にあったので、 さっそく借りてきた。 書評を読んで、 「中高生になった子どもに対して、 未だにサンタからのプレゼントを 演出し続ける親がいる」 ということを知り、 それって、いったいどういうことなんだろう? と...

何かで本書の書評を見て、 読んでみたいなあと思っていたら、 友人の家にあったので、 さっそく借りてきた。 書評を読んで、 「中高生になった子どもに対して、 未だにサンタからのプレゼントを 演出し続ける親がいる」 ということを知り、 それって、いったいどういうことなんだろう? と思ったのが、 そもそも本書に興味を持ったきっかけだった。 著者は、独自の調査に基づいて、 本書を記している。 その調査とは、 クリスマスとお正月という 2大イベントに焦点をあて、 首都圏在住の子どもを持つ主婦223人から その期間の食卓にまつわる写真つきの記録をとり、 さらに、それらの対象者の一部に グループインタビューを行う、 というものだ。 読んでみて、 「これはちょっと極端な例なのでは?」と ここに登場する親たちの「やり方」に 違和感を覚える一方で、 自分も彼女たちと同じような「感覚」を 確かに持っていると感じた。 しかし、同じような「感覚」を持っていても、 同じような「行動」をするとは限らない。 イマドキのすべての親が 「モンスターペアレント」ではないように、 イマドキの家庭の食卓が すべて崩壊しているわけではなく、 むしろ「食」に対して、 一世代前よりも、 より高い意識を持った層も出現している。 本書の調査対象者の中に、 そういう層がいないのは、 ちょっと不思議に思える。 私は、日本の食崩壊の現状には危機感を覚えるが、 日本の伝統的な家族観が変わっていくことには 危機感を覚えない。 しかし、恐らく著者は私と反対で、 食崩壊に対してよりも、 「伝統的な家族像」の崩壊に対して 危機感を感じているのだろう。 友人によれば、前2作の方が、 もっと分析が鋭く面白かったとのこと。 前2作も、読んでみたいと思った。 (2008年2月)

Posted by ブクログ

2019/06/13

代理店(アサツーディ・ケイ)所属の著者が、首都圏主婦を対象にしたクリスマス・正月の食卓アンケート(写真つき)とグループインタビューをもとにあぶり出す現代家族の肖像です。 非常に(精神的に)貧しい食卓風景とともに、目を疑うような、背筋が凍るような、“普通の”主婦たちの「語り」が延...

代理店(アサツーディ・ケイ)所属の著者が、首都圏主婦を対象にしたクリスマス・正月の食卓アンケート(写真つき)とグループインタビューをもとにあぶり出す現代家族の肖像です。 非常に(精神的に)貧しい食卓風景とともに、目を疑うような、背筋が凍るような、“普通の”主婦たちの「語り」が延々とつづられて行きます。 好き嫌いという表層的な感情だけを行動原理とし、食事も、子育て・しつけも、文化継承も主体的にはしない(できない)親たち。結果、いつまでも自分の親から自立できず、子を王様のように扱う(のようにしか扱えない)…。 日本の社会は、こういうところから崩壊していくのか。 衝撃です。

Posted by ブクログ

2019/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

年中行事の中でも最も家族で過ごすことの多い、正月・クリスマスでの食卓・過ごし方を家庭の主婦に徹底調査。しかも、1度だけではなく、1999年12月~2000年1月、2004年12月~2005年1月と、2回の調査から時代の変遷も追っています。 【お正月にお節を作らない】 【クリスマス飾りは一生懸命だけれど】 出来合いのチキン・ピザ。クリスマスケーキもホールではなく、それぞれの好みのカットケーキ。 両方に見えてくるのは、個々のしたいことだけを重視する風潮です。 「楽しければいい」 「面倒なことはしたくない」 「ストレスになるから頑張らない」 子供にも躾などでうるさいことを言わない それでも、調査票の最後には「お正月という伝統は大切なので、お節を作れるようになりたいと思います。子供に伝統を伝えていきたいと思います」と巧言します。 最後に著者は今後の子供たちについて危惧しています。 「現実を見ない母」「事実とは異なることを語る母」「言うことがすぐに変わる母」「現実に自分が行っていることとはかけ離れた考えや展望を語る母」たちと接して、子供たちは現実をどのように認識して言ったらよいかわからなくなり、自らの立ち位置や判断基準も見失ってしまいそうな気がする。 そんな子供たちが、やり場のない怒りや言葉にならないイライラを募らせ、ある日耐え切らなくなって、家の中で暴力をふるったり自分を見失うようなことがあったとしても、私たちはそれを「不可解なこと」とは言えないと思う。この「普通の家族」の、「普通の主婦」たちの調査データを詳細に読めば読むほど、私はそんな胸騒ぎがしてくるのである。 確かにここで語られている“普通の家族”は、調査家庭の全てについてあてはまるわけではなく、2割~4割という数字にはなっていますが、それでも第1次調査と第2次調査を比べてみても、如実に数字は増えているのです。 著者の危惧が考えすぎであってほしいのですが、読んでいてあまりにも納得してしまいます。

Posted by ブクログ

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