商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/10/15 |
JAN | 9784163599205 |
- 書籍
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はじめての文学 林真理子
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はじめての文学 林真理子
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商品レビュー
3.3
16件のお客様レビュー
今の作品ほど生臭くない爽やかであった頃のハヤシさんの作品は、書道の達人がさっと筆を置くような潔さが感じられるものばかりでした。 宮本輝さんの作品のような知らん間に終わってしまったなぁという心細い感じの作品もありました。
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子供向け…ではなく、子供だった私たち向け。 地方出身者の東京への憧れ。 今はどの都市も似たようなもので、そういうものが薄まってきているのではないか。 後半の女の生きづらさを読み進めると、単に昔は良かったなんて言えないと感じた。 振り返れば歴然とした違いを感じる。 今はどんな時...
子供向け…ではなく、子供だった私たち向け。 地方出身者の東京への憧れ。 今はどの都市も似たようなもので、そういうものが薄まってきているのではないか。 後半の女の生きづらさを読み進めると、単に昔は良かったなんて言えないと感じた。 振り返れば歴然とした違いを感じる。 今はどんな時代なんだろう。 他の作家のシリーズもぜひ読んでみたい。 著名作家の初読みにはいいかも。
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林真理子センセイの作品に初めてふれました。ご自身の根っこにつながる部分が垣間見え、作家としての覚悟のようなものを感じました。人に何かを伝えるには、まず自分がオープンにならないとだめですね。
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