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漢詩一日一首 夏 平凡社ライブラリー625
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漢詩一日一首 夏 平凡社ライブラリー625

一海知義【著】

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漢詩一日一首 夏 平凡社ライブラリー625

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2007/10/10
JAN 9784582766257

漢詩一日一首 夏

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商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2020/06/03

「一将功成りて万骨枯る」の出典は唐詩であった。個人的な好みは、清の袁枚の七言絶句「消夏」。「不著衣冠近半年、水雲深処抱花眠、平生自想無官楽、第一驕人六月天」

Posted by ブクログ

2018/11/05

これまで読んだ冬・春と比べて少し印象が薄かったか。 「読山海経」陶淵明  やっぱり読書は楽しいよね。 「小児」蘇軾  実は老妻のことが主題。心配事ばかりをたしなめて、飲ませてくれる賢妻である。 「自遣」羅隠  明日にゃ明日の風が吹く、と自嘲気味の戯れ歌。でもそういうのが好き...

これまで読んだ冬・春と比べて少し印象が薄かったか。 「読山海経」陶淵明  やっぱり読書は楽しいよね。 「小児」蘇軾  実は老妻のことが主題。心配事ばかりをたしなめて、飲ませてくれる賢妻である。 「自遣」羅隠  明日にゃ明日の風が吹く、と自嘲気味の戯れ歌。でもそういうのが好き。 「七歩の詩」 曹植  これは有名ですね。作り話だそうですが。 「山に上ってビ蕪を采る」 無名氏  漢代の作。ミもフタもないというやつだが面白い。 「消夏」 袁枚  無官の楽しみを歌う。なんだかうらやましくなってきたぞ。 「己亥の歳」 曹松  唐末期の詩。一将功成って万骨枯る、のオリジン。 「石壕の吏」 杜甫  これも戦争批判。暗い余韻が印象に残る。 「挽歌」 陶淵明  千秋万歳の後、誰か栄と辱とを知らんや。但だ恨むらくは世に在りし時、酒を飲むことを足るを得ざりしを。

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