商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プランタン出版/フランス書院 |
発売年月日 | 2007/10/25 |
JAN | 9784829623794 |
- 書籍
- 文庫
虜は愛に身を焦がす
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虜は愛に身を焦がす
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
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古代中国っぽい世界を舞台に、神と人との関係を描くファンタジー。人×神で、どちらも捕らわれになってひどいことをされ反感を抱くけれど次第に相手の気持ちや事情を知って心が傾いていく、というパターン。心ならずも、のはずがノリノリです攻。水系の触手プレイあり。
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- ネタバレ
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触手第2弾!(違) 今度は水の触手です。 そして、受けが水の神でした。 水の神の一族の睡蓮は、顔に似合わぬ峻烈で真っ直ぐな性格ゆえに、一族を窮地に追いやった水月の国を憎んでいた。 だが、一族を救うために降りた人間界で、水月の国の王、泰山に狩られてしまう。 水の触手に捕らえられた睡蓮は秘儀の生け贄とされてしまう。 恥辱と法悦にまみれながら、何とか堕ちまいとする睡蓮だが、仇である泰山に思いがけず命と心を救われ…… というような話でした。 相変わらず、触手の描写がものすごくえろくてよかったです。 なかなか、BLに触手なんてないので、本当に貴重だと思います! おまけに、今度は自分の涙で出来た宝石で飾られている……という。 そんな感じで、えちな描写はたくさんあったんですが、今回はそれだけで終わりじゃなくて。 一方から見るとそれがまるで正しいのことのように見えるけれど、逆側から見たらそうじゃないこともある、というちょっとした教訓、じゃないけれど学び……のようなものも含んでいる話でした。 読んでる人間はついつい、主人公の気持ちに感情移入しがちですけど、それだけじゃダメなんだな……と、ちょっとだけ思いました。 えろいだけじゃなくて、触手シリーズもパワーアップしてるんだな……と、ちょっとだけ思いました。
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