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旅立ち 遠い崖-アーネスト・サトウ日記抄 1 朝日文庫
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旅立ち 遠い崖-アーネスト・サトウ日記抄 1 朝日文庫

萩原延壽【著】

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旅立ち 遠い崖-アーネスト・サトウ日記抄 1 朝日文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 2007/10/30
JAN 9784022615435

旅立ち

¥836

商品レビュー

4.7

7件のお客様レビュー

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2025/08/14

アーネスト・サトウ(1843-1929)。佐藤ではなく、Satow。生粋のイギリス人。外交官の見習いとして19歳で来日。明治維新を経験し、やがては駐日英国大使も務めた。日本に関する著書を何冊も書き、日本の古典籍も買い集めた(なんと、その量4万冊!)。 そのサトウが1861年から1...

アーネスト・サトウ(1843-1929)。佐藤ではなく、Satow。生粋のイギリス人。外交官の見習いとして19歳で来日。明治維新を経験し、やがては駐日英国大使も務めた。日本に関する著書を何冊も書き、日本の古典籍も買い集めた(なんと、その量4万冊!)。 そのサトウが1861年から1926年までにつけていた日記が英国国立公文書館に残されている(65年分!)。本書はその日記「抄」。でも、この「抄」は朝日新聞に14年間連載され、15巻本になっている。もはや「抄」どころの話ではない。内容は、日記のパラフレーズと解説。サトウの関係者(子孫)を訪ねた紀行文も挿まれており、どこか司馬遼太郎風でもある 本書第1巻は、始まりの始まり。特筆すべきは、350ページあるうち、ウィリアム・ウィリスに50ページ以上を割いている点。アーネストに2カ月遅れて来日、外交官&医師&彼の同僚として活躍した。確かに魅力あふれる人物だ。 アーネストは64歳でイングランドの田舎に隠遁。日記によると、73歳からロシアを習い始め、76歳でトルストイの『戦争と平和』の原書を入手し、78歳で読み終えている。うーん、老いてなお盛ん。

Posted by ブクログ

2023/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

英国の外交官アーネスト・サトウが1962年に横浜に着いた。サトウの日記を読み解く形で、著者の萩原氏が当時の日本の情勢が丹念に読み解いてゆく。開港直後の横浜に築かれつつあった外国人居留地の様子、横浜と江戸との距離感、日本と英国の書簡やりとりの距離感等がリアルで、読者は幕末の横浜や江戸にタイムスリップした感を覚える。特に生麦事件の発生に対する驚きと各国領事の対応の様子は生々しい。今後の展開は史実で概略を理解しているが、サトウの日記を通じてリアルな追体験ができるとの期待は膨らむ。これはまだ全14巻の壮大な物語の第1巻に過ぎない。

Posted by ブクログ

2017/08/15

アーネスト・サトウ。幕末維新の日本語通訳としても活躍した英外交官。長らくサトウの名を佐藤と勘違いしていたが、Satowというアイルランド出身のイギリス人と知った時は驚いたものだ。そんなサトウの『一外交官の見た明治維新』は読みたいものだと思っていたが、それをも上回る日記抄があるとい...

アーネスト・サトウ。幕末維新の日本語通訳としても活躍した英外交官。長らくサトウの名を佐藤と勘違いしていたが、Satowというアイルランド出身のイギリス人と知った時は驚いたものだ。そんなサトウの『一外交官の見た明治維新』は読みたいものだと思っていたが、それをも上回る日記抄があるという。それが本書『遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄』である。全15巻の初巻はサトウ家の生い立ちを探る作者のロンドンでの調査紀行から始まるり、日本側や書簡の相手側など関連資料にまで言及するなど丁寧な展開。サトウの在日2年間の出来事、生麦事件、薩英戦争が語られる。

Posted by ブクログ

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