商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1969/12/10 |
JAN | 9784834002201 |
- 書籍
- 児童書
雪わたり
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雪わたり
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
相手を信じることが大切だということがよく分かる作品。 狐の女の子が、団子を四郎とかん子に持ってきたときに二人が狐たちを信じて団子を食べたところがとても感動した。
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- ネタバレ
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図書館。作画の堀内さんの『ほね』が家にあるので、こちらを見つけて借りてみた。2才2ヶ月。銀河鉄道の夜につづき、娘2作目の宮沢賢治。 銀河鉄道はさすがに早すぎた感があったけど、こちらは可愛いキツネが沢山出てきたり、大好きな月が絵に出てくるのもあり、最後までじーっと聞いてた。それなりに長いお話だし、最後まで読み聞かせられるとは思っていなかったので驚き。月に食いついてた。 読後しばらくしてから急に、「キックキックトントン♪」と言い出して、おぉ、覚えたのかーと感動。次の日も読み聞かせてみたが、この時は途中で飽きて、月探しに終始していた。「キックキックトントン」は気に入ったようで、何度か口ずさんでいた。もう少し大きくなってからも、もう一度読み聞かせてみよう。 兄妹の「信じる」シーン、ぐっと来た。なかなかできないことだよね。澄んだ眼差しと行動に、なんか勇気もらった気がする。 勘三郎は、兄妹を試してるよね…?笑 2017/8/5
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小さなきつねたちと、人間の子どもたちの、けがれのないやりとり、信じる心、ふわふわっとかわいらしいファンタジー。 雪の凍った夜に、きつねたちが幻燈会(今で言うスライドショー?)をするだなんて、そんな子どもじみた妄想に涙でちゃいます。宮沢賢治という人の清らかさに。。
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