商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2006/07/01 |
JAN | 9784001108170 |
- 書籍
- 児童書
たのしい川べ
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たのしい川べ
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『山のトムさん』で小林聡美さんが小学生の子どもたちにこの本の冒頭を読み聞かせているシーンが忘れられず、娘たちが小学生になったら読もうと購入していた。 前回は数ページで娘の反応良くなく中断してた。時を経て今回再チャレンジ。 2022/10/11〜 小1娘へ、寝る前に布団の中で。 2022/10/29 …いまいちな反応。たぶん、挿絵も聴きながら頭の中に描くイメージも、好みじゃなかったんだろうと思う。ピクニックを終えてモグラ君がボートから落ちてごたごたするシーンで、「このお話もういい…」と言われてしまった。 好みってあるよね。明日からは『小さな人魚姫』にしよう。
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しゃべる動物たちの物語なのだが、日本の昔のアニメに比べると設定が雑でなかなか感情移入出来なかった。最初に出てくるのはモグラとネズミでランチにバスケットからフランスパンなどを取り出して食べるという。 馬車にも乗るし、動物が人間のサイズ感として読むとなんとなく落ち着いた。 ちなみに彼...
しゃべる動物たちの物語なのだが、日本の昔のアニメに比べると設定が雑でなかなか感情移入出来なかった。最初に出てくるのはモグラとネズミでランチにバスケットからフランスパンなどを取り出して食べるという。 馬車にも乗るし、動物が人間のサイズ感として読むとなんとなく落ち着いた。 ちなみに彼らに名前はなく「モグラ君」「ネズミ君」と呼んでいる。 あとがきを見るとパパが子供に聞かせた作り話がもとだというので納得。 ヒキガエルが破天荒なことをした代償があっさりしているのもよしとしよう。 日本の子供たちがどれくらい最後まで読めるのか疑問。 津村記久子のやりなおし世界文学にあった本なので読んだ。
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作品は知っていたが、初めて読んだ。最初、もぐらくんが日光に当たって大丈夫なのか心配したが、ねずみくんの思いやりや気前の良さに感心して気にならなくなった。アナグマがまわりのみんなを守ろうと配慮したり、ひきがえるを諌めたり、大きな家族のようだわ、と思って温かい気持ちで読み終えました。...
作品は知っていたが、初めて読んだ。最初、もぐらくんが日光に当たって大丈夫なのか心配したが、ねずみくんの思いやりや気前の良さに感心して気にならなくなった。アナグマがまわりのみんなを守ろうと配慮したり、ひきがえるを諌めたり、大きな家族のようだわ、と思って温かい気持ちで読み終えました。作者は子どもとの交流の中でこの話を作り、ひきがえるは息子のお気に入りキャラクターだったとのこと。副題にひきがえるの冒険とあるのはこのため。 このひきがえるが飽きっぽくて、夢中になると周りが見えなくなるため、たびたび大騒ぎを引き起こすのだが、不思議と憎めない。だからみんなも助ける気になるんだろうと思う。 自然描写や食べ物の描写が上手い。丁寧な生活を心がけようと思わせる。
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