商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1972/07/15 |
JAN | 9784834003819 |
- 書籍
- 児童書
プラム・クリークの土手で
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プラム・クリークの土手で
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商品レビュー
4.5
11件のお客様レビュー
またお引越し。土の中の横穴の家にびっくり。でもちょっと魅力的だった。かあさんえらいよ。とうさんがまた家を建ててお引越し。今度は丸太じゃなくて板作りの家。みんな家族を思って誠実に生活しているのがしみる。イナゴたいへんなんだな…吹雪も怖い。ローラとメアリイは学校に行くようになって、意...
またお引越し。土の中の横穴の家にびっくり。でもちょっと魅力的だった。かあさんえらいよ。とうさんがまた家を建ててお引越し。今度は丸太じゃなくて板作りの家。みんな家族を思って誠実に生活しているのがしみる。イナゴたいへんなんだな…吹雪も怖い。ローラとメアリイは学校に行くようになって、意地悪な子がいたりするけど、世界も広がってゆくのだなあ。教会にも行くようになったり。来年は小麦がたくさんとれるといいな…自然は厳しくて、たいへんなことも多い暮らしなんだけど、なんというか、なんとも言えず、豊かさも感じる。
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大草原を苦労して開拓したものの、政府から立ち退きを迫られそうだと知った父さんは、さっさと新天地をめざし、ミネソタ州へ。 初めて学校へ通い、いじわるネリーに出会う。 イナゴの被害にあったり、草原の火事にあったり、でもやっぱり家族一緒に乗り越えていくんだよなぁ。たくましい、っていう...
大草原を苦労して開拓したものの、政府から立ち退きを迫られそうだと知った父さんは、さっさと新天地をめざし、ミネソタ州へ。 初めて学校へ通い、いじわるネリーに出会う。 イナゴの被害にあったり、草原の火事にあったり、でもやっぱり家族一緒に乗り越えていくんだよなぁ。たくましい、っていうかこれがあたりまえだったのだろうな。
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- ネタバレ
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ローラ7歳~8歳。 この物語を最初に読んだ小学生の時,ペットとパティとバニイが行ってしまう場面があまりに悲しくてそのまま物語の中に引き込まれた。初めての板作りの家や学校,ネリー・オルソンとの出会い。クリークに流されそうになったり,ヒルにとりつかれたりする冒険心溢れたローラだが,大きな森のクリスマスの日からずっと布人形のシャーロッテを心から大切にしている一面も持っていて共感できたものだ。最も印象的だったのは恐ろしいイナゴ陽気(グラスホッパー・ウェザー)のこと。あっという間にやってくるミネソタの吹雪や,雪の中で3日も過ごしたとうさんも忘れられないエピソードで,本当に印象的な話が目白押しな1巻だと改めて思った。 キャロラインの物語を読んだ後なので,キャロライン苦労するなぁと思いながら読んだ。
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