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わたしのきもちをきいて(1) 家出
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わたしのきもちをきいて(1) 家出

ガブリエルバンサン【著】, もりひさし【訳】

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わたしのきもちをきいて(1) 家出

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 BL出版
発売年月日 2006/01/10
JAN 9784892386671

わたしのきもちをきいて(1)

¥1,540

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2023/04/05

〝この家を出て行こう。わたし、もうここで暮らしたくない。 遠くへ行こう、ずっと遠くへ。 バッグに入れた紙とペン、針と糸、それに貯金箱...だんだん、家から離れていく。ママはもう、わたしに会うことができない。パパが、わたしを叱ることもない... わたしは、独りぼっち。うちの人...

〝この家を出て行こう。わたし、もうここで暮らしたくない。 遠くへ行こう、ずっと遠くへ。 バッグに入れた紙とペン、針と糸、それに貯金箱...だんだん、家から離れていく。ママはもう、わたしに会うことができない。パパが、わたしを叱ることもない... わたしは、独りぼっち。うちの人は、わたしが自分の部屋で、いつも泣いているのなんて、知らない〟・・・ベルギ-・ブリュッセル生まれの絵本作家ガブリエル・バンサン(1928-2000)が、家出した少女の多感な心模様を繊細に描いた〝わたし〟のモノロ-グ。

Posted by ブクログ

2022/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分のことをわかってもらえない、心安らげる居場ではない、と少女が思い詰めて家出をします。 そこまでではなくても、どの子も多少はわかってもらえなかった寂しさを経験しているはずので、ドキッとする物語の始まりだと思います。 親を心配させて思い知らせたい気持ちってよくわかります。 1人で出ていって森に迷い込み途方に暮れて、、すごく怖いです。 だけど家に帰ったところで何も変わらないことも女の子が理解しているのが悲しいです。 お父さんが迎えに来てくれたから、いい方向に変わってくれるといいな。

Posted by ブクログ

2018/09/23

悲しい・・・学校も家も誰にも関心を持たれていないと心を痛めた女の子は・・・。 でもラストでパパが探しにきてくれて良かった・・・

Posted by ブクログ

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