商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あかね書房 |
発売年月日 | 1973/02/01 |
JAN | 9784251063625 |
- 書籍
- 児童書
ハンカチの上の花畑
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ハンカチの上の花畑
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商品レビュー
4.3
28件のお客様レビュー
#51奈良県立図書情報館ビブリオバトル「酒」で紹介された本です。 チャンプ本獲得者とブービー賞の方にはワインのプレゼントがありました。 2015.2.21 https://m.facebook.com/events/1586450108240076/
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読んだのは文庫版のほうですがなかったのでこちらに感想を。コレクションで読んだ話でしたがこちらのお話は最後までドキドキできる感じで本当に面白いです。ほんわかしつつも、少し奇妙な感じも好きです。
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何となく読んでいた気になっていたけれど、実は、そんなに読んでいない安房直子。 ざっくりいうと、 正直者の郵便配達さんが、傾いた酒屋の老女将から、 絶品の菊酒の造り方を教わる。 壺から小人の家族を呼び出し、ハンカチの上で菊を栽培させ、 酒を造ってもらうのだ。 でも、1日一回、この...
何となく読んでいた気になっていたけれど、実は、そんなに読んでいない安房直子。 ざっくりいうと、 正直者の郵便配達さんが、傾いた酒屋の老女将から、 絶品の菊酒の造り方を教わる。 壺から小人の家族を呼び出し、ハンカチの上で菊を栽培させ、 酒を造ってもらうのだ。 でも、1日一回、この酒で金儲けをしてはいけない、 決して人に言ってはいけないよ・・・ 簡単そうな、この約束が守れないのが物語のお約束・・・ 案の定・・・という展開。 安房直子を、恩師が、ちょっと怖いよな、とかつて評価していたけれど、 今、あの頃の先生の年齢になって、その怖さ、凄みがわかる気がする。 だからこそ、読みたくなる、不思議な作家さん。 安房直子さんが亡くなった年を、とっくに過ぎてしまったけれど、 今だからこそ、丁寧に向き合いたいと思っている。 図書館で「緑の特集」として展示されていた本なのだけれど・・・ 緑の指とかガーデニングの本とかと。 この本は、ちょっと違う気がするけれど・・・w ま、さておき。 良い本と出会えたきっかけは、くれたんだからね。
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