商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1976/08/16 |
JAN | 9784061272637 |
- 書籍
- 児童書
おおきなもののすきなおうさま
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おおきなもののすきなおうさま
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商品レビュー
4.5
13件のお客様レビュー
安野先生は、昔むかし、ちくま文学の森シリーズを手掛けておられ、その頃から大好きです。 この絵本は、先生の追悼展「安野先生のふしぎな学校」で、ずらーっとほぼ全頁、原画が展示されていたのを読了しました。(贅沢 笑) ラストシーンが特に秀逸です!
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すごく面白かったです。 王様のわがままにつきあって、最後は自然には逆らえない、という結末で、すっきりします。 特に王様の歯を抜くところが好きです。 ぜひ、一度読んでみてください。
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1976年初版、手元のものは1989年第13刷(学生時代に入手)。ひかりのくに社の月刊誌に掲載されたものを加筆改訂して単行本化。 寺村輝夫の王さまシリーズのような、こどものようなおうさまがいて、ベッド、道具、チョコレート、鳥かごなどなんでもおおきなものをつくらせては満悦した。おお...
1976年初版、手元のものは1989年第13刷(学生時代に入手)。ひかりのくに社の月刊誌に掲載されたものを加筆改訂して単行本化。 寺村輝夫の王さまシリーズのような、こどものようなおうさまがいて、ベッド、道具、チョコレート、鳥かごなどなんでもおおきなものをつくらせては満悦した。おおきなおおきなうえきばちに、チューリップの球根を植えて春を待つ、その首尾は? 生命を人間がつくることはできない(自然は人間の思い通りにならない)、というあたりまえなのに忘れがちなことを思い出させてくれるお話。現実であれば無茶で横暴な話なのに、語り口と挿絵の表情などのうまさでかわいいと思わせてしまうのがすごい。
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