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裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記 講談社BIZ
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裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記 講談社BIZ

山口絵理子【著】

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裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記 講談社BIZ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/09/20
JAN 9784062820646

裸でも生きる

¥1,540

商品レビュー

4.3

391件のお客様レビュー

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2013/05/17

すばらしい本

すばらしい人物の足跡が記されています。心から、感動しました。自分にもできることがある、と思わせてくれた。

T.T

2024/09/24

第1回奈良県立図書情報館ビブリオバトル「次・NEXT」で紹介された本です。 2011.4.23 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-593.html?sp

Posted by ブクログ

2022/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テレビなどで紹介されているので、ご存じの方も多いかもしれませんが、著者の山口絵里子さんはバッグの製造・販売を行う「マザーハウス」という会社の代表取締役です。 「マザーハウス」では、バングラデシュやネパールなどの東南アジアの途上国でバッグの製造を行い、それらの国の人たちの経済的な自立を目指しています。 本書は彼女の小学生からの生い立ちと、バングラデシュでバッグの製造を行うまでの、道のりを記した半生記となっています。 小学生のころにイジメに遭い、中学生で不良になった彼女は、柔道名門の大宮工業高校に入学し「男子柔道部」に入部します。男子部員に混じってのシゴキに耐えながら、全国7位入賞を果たします。そのまま柔道の道を進むかと思いきや、その後に猛勉強して、慶応大学総合政策学部にAO入学。大学では竹中平蔵研究室で開発経済を学び、大学4年生のときに米州開発銀行でインターンを経験します。 米州開発銀行での現場を見ない開発援助のやり方に疑問を抱き、卒業後にバングラデシュBRAC大学院修士課程に進学。バングラデシュから、ブランド力のある・競争力のあるきちんとした品質の商品を送り出すことで、援助を必要としない組織づくりを志すことになります。しかしながら、途上国ならではの障害も多く、会社経営は順風満帆とはいきません。 困難をひとつひとつ乗り越えながら、会社を必死に運営していく姿にたいへん感動を覚えました。 仕事できついときなどに本書を読み返すと、彼女の波乱万丈の人生や逆境に立ち向かう根性に比べたらまだまだ甘い、頑張らねば、と気持ちが奮い立ちます。 波乱万丈のノンフィクションが読みたい方はぜひご一読を。

Posted by ブクログ

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