図解 一瞬で心をつかむ心理会話

内藤誼人【著】

• 販売会社／発売会社: ベストセラーズ
• 発売年月日: 2007/09/20
• JAN: 9784584130216

商品レビュー

2013/07/18

見開きで読めるからさっと読めてなかなか面白い。
なんかそれこそこれが雑談のネタに使えそう。データのソースがなんか全部アメリカなのが何とも言えない気もするけど。

2012/10/30

内藤先生心理学者。

ほめるのが恥ずかしいときは。一回下げてから誉める。ばか野郎、やったじゃないか。

いきなり土足で踏み込まない。デリケートな質問は間接的に。

相づちは話の最後まで。しかも最初は少なく、徐々に増やしていくほうがいい。

相手の感情語を繰り返す。感情語は相手の感情が最も現れている言葉。

誘導尋問で同意する。AとBどっちがいいと思う？俺もそっちがいいと思っていた。

最悪どれぐらいかかりそうか？と聞く。

会議はリーダーが回す。話を周りにふる。

相手の恐怖心を煽って人を動かす。

一度でいいからきれておく。そうするとなめられない。

他人事ではないことをアピール。お前の意見で決めようとおもうんだ。

相談はその人に解決可能な質問にする。相談は頼られている証拠。答えられないと自尊心低下。

誉めるときは結果ではなくプロセスを。また再否定して誉める。

主張はぶつけず、問いかける。遅刻をするな！ではなく遅刻はよくないと思わないか？決定権を相手に委ねる。

名前を呼べば他人でなくなる。

別れ際の言葉で感心をひく。

相手と仲良くなりたいときはまずは、相手にとって楽しい話しから。

主語を私からあなたにすると説得しやすい。

絵が書いてありそれを見るだけでなんとなく内容は分かる。科学的にどうなのかが分かるればさらによかかなと思う。

2008/01/29

「人たらしのブラック心理術」の図解解説版といった位置づけか。著者の一連の本に一貫して言えるのは、「相手に気持ちよく接してもらうために相手を理解するために」心理学のテクニックを使うという姿勢であり、決して相手をだまして陥れることを意図しているのではない。相手に気持ちよくなってもらって、それが結果的に自分の意図したい状況をもたらしてくれる。そのためのテクニックなのだ。