- 新品
- 書籍
- 文庫
名前のない女たち(3) “恋愛"できないカラダ 宝島社文庫
660円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2007/09/26 |
JAN | 9784796660822 |
- 書籍
- 文庫
名前のない女たち(3)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
名前のない女たち(3)
¥660
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
シリーズ第三巻です。確か最初にこれを読んだ時はほぼ一気に全4巻を読んだので気分は非常に鬱々としていたことを思います。あまりに読み込んでいると彼女たちが放つ『負』の力に吸い寄せられるので注意が必要です。 三巻目です。相も変わらず心はもちろんのこと、体も『壊れた』女性たちがてんこ盛...
シリーズ第三巻です。確か最初にこれを読んだ時はほぼ一気に全4巻を読んだので気分は非常に鬱々としていたことを思います。あまりに読み込んでいると彼女たちが放つ『負』の力に吸い寄せられるので注意が必要です。 三巻目です。相も変わらず心はもちろんのこと、体も『壊れた』女性たちがてんこ盛りです。とはいっても、そのなかでもと自衛官だったり現役の大学院生だったりする企画もののAV女優がインタビューに答えているのですが、しっかりとした身分や『お堅い』仕事をしていたという隠れ蓑の裏側はやっぱりどこか壊れています。前に一度、興味本位でやったことがあるのですが、たとえば、彼女たちの名前をインターネットで検索してみても、現役で活躍している女優はほとんど存在しません。 みんな、消えるようにして辞めていく。それが当たり前になっているようです。それがいわゆる『企画物』と呼ばれるAVに出演している女優たちの『末路』なのでしょう。僕もこの本を読むまではまったく知りませんでした。読んでいて気分が重くなりましたが、日ごろ彼女たちにとっても『お世話』になっている身としては こういった現実を直視しなければなんて思っているんですけど、ね。ただし、読むかどうかは自己責任の範囲内でお願いします。
Posted by