商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング/ |
発売年月日 | 2007/09/06 |
JAN | 9784047915510 |
- 書籍
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世界の涯まで犬たちと
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世界の涯まで犬たちと
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
よく障害のあるひと(や動物)が登場するんだけど、かれらを可哀相がるでもなく蔑むでもなく、当たり前のように扱ってるのが面白い。不思議な感触。装丁すきだー。
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へんな生き物しかでてこない。クズの人間も含む。読み終わると、三本足の犬だって、お腹の中で卵を孵すバアサンだって、人殺したって、犬と人間の合いの子だっていいじゃないか。犬だって、斑だったり、毛が長かったりするようなもんだよ。それより、あそこの気持ちのいい陽だまりの中で、一緒に昼寝し...
へんな生き物しかでてこない。クズの人間も含む。読み終わると、三本足の犬だって、お腹の中で卵を孵すバアサンだって、人殺したって、犬と人間の合いの子だっていいじゃないか。犬だって、斑だったり、毛が長かったりするようなもんだよ。それより、あそこの気持ちのいい陽だまりの中で、一緒に昼寝しないか、という気にさせます。村上春樹の小説に、雰囲気が似てるのは、主人公が自閉していて、物事に深入りしないからだろうか。暖かいカエルって、夏場はどうしてるんだろう。雪の中で遊んでみたい。
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