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麻薬書簡 再現版 河出文庫
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麻薬書簡 再現版 河出文庫

ウィリアムバロウズ, アレンギンズバーグ【著】, 山形浩生【訳】

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麻薬書簡 再現版 河出文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2007/09/20
JAN 9784309462981

麻薬書簡 再現版

¥792

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2020/08/14

読んで初っ端の文章が「ここには痔を切るために立ち寄った」で読もうと決めた。 手紙という形式で進行するので最初はとても読みづらいような気がしたが、読みすすめるうちに場面が浮かぶようになり楽しめた気がする。 ウィリアム・バロウズとアレン・ギンズバーグって結構仲良いんだなと思った。 か...

読んで初っ端の文章が「ここには痔を切るために立ち寄った」で読もうと決めた。 手紙という形式で進行するので最初はとても読みづらいような気がしたが、読みすすめるうちに場面が浮かぶようになり楽しめた気がする。 ウィリアム・バロウズとアレン・ギンズバーグって結構仲良いんだなと思った。 かなり尖りまくっていた気配が至るところから香っている。

Posted by ブクログ

2018/10/25

最強(?)の麻薬、ヤーへを求めての旅。 時々少年を求めて、時々ラリってみて。 そのあれこれを書簡で交わすバロウズとギンズバーグ。 トランス状態の脳内をそのまま文字に起こしたような文章は、不思議なドライブ感がある。

Posted by ブクログ

2015/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆南米は混合物。生産性のない苦しい闇。生と死と狭間の性。不純物の混じった粗悪な混沌。陰陽魚。陰と陽の縺れ合い。不可能に近い生みの苦しみ。魔術師は鍋をかき混ぜ、詩人はまじないを唱える。試せ。試せ。◆陶酔・酩酊・悪酔の混乱の中にも揺るぎない言葉への飢えと信頼。あらゆる感覚から、あらゆる差異から、取り零すことのないよう、妥協なく力強く、自由とその制御を希求する。俗語の多用をしても下品に堕ちないのは、目指す先にまごうことなき〈自由〉が見えるから。激しく求めなくてはならない理由が、バロウズにはある。◆筋が通っているよ、バロウズ。

Posted by ブクログ

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