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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社/ |
発売年月日 | 2007/07/21 |
JAN | 9784560031667 |
- 書籍
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パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義
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パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義
¥1,980
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
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2007年刊行。東京裁判のパール判事に関する人物評伝。いわゆる東京裁判の被告人が刑事法的に無罪だとしても、道義的な非難責任は免れないよ、これがパール氏の真意だ。これが著者の主張。確かに、判決文からは道義の問題は本来的に導き出せるはずはなく、パール氏の他の言行から著者の主張を裏付ける材料も有り得るところ。一読の価値はある。
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法理論の遵守という観点で、事後法に基づく東京裁判を批判。 戦争を否定する仕組みとしての国際法の在り方、世界連邦の役割と可能性について、50年前から進歩していない世界を見せつけられた思い。
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東京裁判を否定しているものが、その判事の一人を担ぎ出して「日本無罪論」、とかいって勝ち誇っていること自体、ある意味滑稽ではある。当の本人にしてみれば、こうもいいとこ取りをされるとは思っても見なかっただろう。 愛国者の底浅かりし。
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