3軒隣の遠い人 Chara C

鈴木ツタ(著者)

• 販売会社／発売会社: 徳間書店
• 発売年月日: 2007/09/25
• JAN: 9784199603570

商品レビュー

2012/03/23

アッサリ読み終わっちゃった

[ゴロー]

光也は３歳年上の兄と幼馴染みの昇がいた。自分でも気付かないうちに昇に恋していた中３のある日、兄と進路が別れてしまう事にショックを受け、泣いている昇を見てしまう。思わず襲ってしまい、それから１０年会っていなかったのに偶然転勤先のマンションで又３軒隣に昇が住んでいて――！？他１編収録。

鈴木ツタさんにしてはアッサリ読み終わっちゃったような気が。てか知らずにスピンオフ？の『メリーチェッカ』を先に読んでしまっていたので、先輩があんなに笑うなんて意外でした。もっとクールなイメージがあったもので。

2019/05/12

表題作

絶対柳瀬さんと付き合う展開だろと思ったらそうじゃなかった！

利光に2人が付き合ってるのバレて修羅場になるかと思ったら平和に終わったし…んんん？？
昇は利光が好きだったけど、ベースはストレートっていう認識なのかな？男に走ったりできなかった、とは……。
それとも利光のことは友達として執着心があっただけで恋愛ではなかったと……？

光也の気持ちにほだされて(?)、後ろを綺麗にして抱かれにきてるし、初めてじゃないだろ！絶対！
初めてならとんでもなく素質のある(?)近所のお兄ちゃんじゃないか…？

光也の気持ちが常にまっすぐだったのが良かった。

2016/08/04

柳瀬さんは？？？？？
正直柳瀬さんを何故出してきたのか全くもって分からない。昔好きだった人に似た人ばかり好きになってしまう描写は出まくってたから、今更柳瀬さんを出す意味は無かっただろうし、お兄さんも意味深な事を言いつつ何もなし。

風呂敷を散々広げて、フラグは回収しないってどういうこと？？？？？

いやもう全く意味が分からなかった。