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飴とムチとKISS 花丸文庫
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飴とムチとKISS 花丸文庫

西野花【著】

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飴とムチとKISS 花丸文庫

586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社/
発売年月日 2007/08/20
JAN 9784592875222

飴とムチとKISS

¥586

商品レビュー

2.5

6件のお客様レビュー

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2020/04/26

西野先生の作品としては、とてもソフトでとってもベタよね。エチが多かったのはレーベル色かな?サラッと読める軽めのお話でした。

Posted by ブクログ

2013/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おまけの短編の3Pがまさかの夢オチで、ちょっとがっかり……。 表紙からしたら絶対3Pが来ると思っていたのに!

Posted by ブクログ

2012/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 吉野千早は、後輩であり家庭教師の生徒でもある大鷹愁に告白され、その想いを受け入れる。  けれど実は千早には、愁には話していない秘密がある。  普段は穏やかで人当たりのいい大学生の顔をしている千早だったが、実は千早は幼い頃の事件が原因で淫らな身体になってしまっていた。  そんな千早を助けてくれたのは、従兄の吉野恭平。  彼は、傷つき満足に人と接することもできなくなってしまった千早を優しく慰め、千早が落ち着くまでずっと傍にいてくれた。  そして、千早に自分の性的な欲求を否定しないことを教えてくれた人物であった。  そんな恭平は夜毎、疼きだす千早の身体を優しく慰めてくれ、持て余す性欲を沈めてくれた。  千早はそんな恭平のことを頼もしく思いながらも、自分に対するそっけない態度に苛立ちを覚えてもいた。  一方で愁との関係は、ゆっくりしたものであった。  彼は決して千早に対して無理強いしようとはせず、千早のことを大切に扱ってくれていた。  そんな愁に対して、自分の過去を申し訳なく思いながらも、その好意は嬉しく感じていた。  ところが、「彼氏ができた」と告げた千早に対して、恭平が「距離を置こう」と提案したことによって、千早は自分の本当の気持ちに気がついて――  という話でした。  一応、三角関係モノ? ということになるんですかね。  千早が恭平と愁の間に揺れ動く話――のつもりで作者さんは作られたんだと思うんですが、実はそんなに揺れ動いてる感じでもなく。  恭平との関係が破綻すると同時に、愁との関係もこじれてしまって千早は一人ぼっちになってしまって、そこに手を差し伸べたのは――という感じでした。  千早が選んだ、というよりは、相手に選んでもらったような感じでしょうか。  どちらかというと、受けがモンモンとして――というような三角関係話を期待する人にはあまり面白くないかと思います。

Posted by ブクログ

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