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もう一つの『三國志』 「演義」が語らない異民族との戦い
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 本の泉社/ |
発売年月日 | 2007/08/12 |
JAN | 9784780703351 |
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もう一つの『三國志』
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「三国志演義」には、異民族との戦いがほとんど載せられていない。しかし「三國志」に出てくる群雄たちは、さまざまな異民族に対処し、戦っている。その戦いは、三国の興亡にも影響を与えるものとなっている。著者は、「正史」を紐解きながら、それぞれの群雄たちに光を当て、それぞれの英雄たちの考察を行っている。
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やっと読み終わりました。全然しらねぇえええっていう異民族の長の名前とかが出てきて興味深かったですが、わからないところは流してしまう…山越の章が楽しかった!
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この人にとって三国志本は7冊目らしく私がこの人の本を読むのは5冊目。 いまのところハズレはないがこれもアタリである。 紀伝体に近い部分もあるため少し読みにくいが、内容は非常に面白い。 異民族より異民族に拘った人物に重点が置かれているが、新たな発見もあり彼等の魅力が再認識できた。 ...
この人にとって三国志本は7冊目らしく私がこの人の本を読むのは5冊目。 いまのところハズレはないがこれもアタリである。 紀伝体に近い部分もあるため少し読みにくいが、内容は非常に面白い。 異民族より異民族に拘った人物に重点が置かれているが、新たな発見もあり彼等の魅力が再認識できた。 ただ、田疇や梁習ら著者個人の感情で評価されている人物が少し哀れかな(笑) この一年の間に読んだ三国志本(小説除く)では一番良かった。
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