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非効率な会社がうまくいく理由 伸びる企業は知っている「情動力」アップの方法
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非効率な会社がうまくいく理由 伸びる企業は知っている「情動力」アップの方法

中島セイジ【著】

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非効率な会社がうまくいく理由 伸びる企業は知っている「情動力」アップの方法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フォレスト出版/
発売年月日 2007/08/21
JAN 9784894512726

非効率な会社がうまくいく理由

¥1,540

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2012/05/22

電車の中で読みながら涙した。特に六花亭のエピソードは知らなかったので、本当に感動した。やはり経営とは、自分の信念を貫き通すことだと思ったし、今の日本の多くの会社の経営は今の時代のニーズに合っていないと思う。 しかし、ここ1年間、この本に書かれているようなことを実践しようと起業し...

電車の中で読みながら涙した。特に六花亭のエピソードは知らなかったので、本当に感動した。やはり経営とは、自分の信念を貫き通すことだと思ったし、今の日本の多くの会社の経営は今の時代のニーズに合っていないと思う。 しかし、ここ1年間、この本に書かれているようなことを実践しようと起業して感じているのは、現代においてゼロから起業する場合、この本に書かれているような非効率なことをばかりやっていては経営ごっこにしかならないこと。 しっかりとお金を稼ぐことを考えなければ、残念ながら経営を続けることはできません。ですからこの本に書かれているようなことを真に受けて、相手のことだけを考えているだけでは、正直、事業を成り立たすことは、実感値として非常に難しいと言わざるを得ません。 既にあるビジネスモデルでの創業やお金を稼ぎやすい事業とセットでこの内容は語られる方が、救われる人も多く出るのではないかと感じています。 (まぁこの本がわかものの創業者向けの本ではない可能性が高いのですが) ただ、この本の内容は本当に大切なことでありますし、私も誰もができることを誰もができないことまでやる「凡事徹底」を実践したいと、私も思いました。

Posted by ブクログ

2011/12/31

仕事や勉強を効率的に行うことの重要性は昔から多くの先生や上司に言われてきたことですが、この本のタイトルでは敢えて「非効率な経営」が長い目で見れば「うまくいく=効率的」だということを解説しています。 この10年間で長期的な成長よりも、数年以内の短期的な成長や利益を追求する経営ス...

仕事や勉強を効率的に行うことの重要性は昔から多くの先生や上司に言われてきたことですが、この本のタイトルでは敢えて「非効率な経営」が長い目で見れば「うまくいく=効率的」だということを解説しています。 この10年間で長期的な成長よりも、数年以内の短期的な成長や利益を追求する経営スタイルが外資系や、日本企業でも海外ビジネスの割合が増えている大企業を中心にとられることが多くなっています。 知らず知らずのうちに短期的な効率のみを追い求めてしまうようになっていた私に取って、この本に実例を通して書かれている内容は、私には衝撃的でした。今の自分にすぐに活かせるかはわかりませんが、この本で説明しようとしている「最終的にはうまくいく経営とは何か」を考えながら社会人生活を送っていきたいと思いました。 特に、効率追求のためにアウトソーシングが利用されている中で、ルーチンワークを自分たちで行うことの重要性を経営者が把握している(p142)という点は、重要だったと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・丸山工務店の行った定期点検によってリフォームの依頼や紹介受注につながることも多くなり、年二回の定期点検で年間受注の約半分が紹介されるようになった(p47) ・六花亭本店(帯広)には、店の雰囲気、商品の品質、店員の応対をとっても、最高で、好きな生菓子を選んで店内にある珈琲無料の喫茶コーナでお茶を飲むことができる(p58) ・無添加石鹸を造った森田社長は、販売ルートが塞がれて、八方塞がりとなった中で、問屋や販売店に頼らず自社で売る道を選択したのが、通信販売であった(p79) ・人に選ばれるビジネスの極意として、1)本物にこだわる、2)手間をかける、3)とことん追求する、4)必要以上のコミュニケーション、5)積小為大(求めていると偶然のように出会える)、6)大胆で速い、7)徹底の二乗、がある(p92) ・イエローハットの「掃除」は世間でも注目され、フランチャイズを見つけるのに広告掲載や営業活動は殆ど行っていない、既に取引している会社からの紹介が多い(p103) ・2005年で節目を越えて、2020年頃迄は「成熟の時代」が続くと予想される、その後には「ファインスピリッツ(今までとは異なった常識、価値)」の時代がくる(p123、127) ・この本で取り上げた会社は、一見地味な作業もアウトソーシングしていないのが特徴、ルーティン作業を自分たちで行うことの意味を経営者が把握している(p142) ・自分ルールの作り方として、1)タラレバ三回(:失敗を三回繰り返したら、それを繰り返さないルールを作っておく)、2)ルール三乗(:モノ、コト、トキルール)である(p147) ・モノルールとは、手帳・カバン・服装・ポケット・机のルール、コトルールとは、会議、打合せ、食事、来訪、往訪のルール等、トキ(時間管理)ルールとは、朝出社時、午前中のルール等(p147) ・5つの非効率公式:1)効率より手間、2)量より質、3)マニュアルよりお客様の顔、4)マーケティング(企業論理)より信頼、5)理性より情熱(p167)

Posted by ブクログ

2007/10/01

▼本書の内容 第1章 「数字」より「地元」を選んだ非効率な会社 第2章 あなたは「割に合わない決断」ができるか? 第3章 なぜ「非効率」は人を変えるのか? 第4章 「非効率経営」のはじめ方

Posted by ブクログ

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