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平家物語(1) 講談社学術文庫
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平家物語(1) 講談社学術文庫

杉本圭三郎(著者)

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平家物語(1) 講談社学術文庫

968円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1979/03/01
JAN 9784061583511

平家物語(1)

¥968

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みんなの感想まとめ
  • 平安時代
  • 権力闘争
  • 武士の成り上がり
  • 平家の栄光
  • 人間ドラマと苦悩
  • 古典文学
  • 初心者向け
  • 丁寧な訳と解説
  • 情景描写の美しさ
  • 歴史の深みを感じる

平安時代末期の権力闘争を描いたこの作品は、下級武士から権力者へと成り上がる平忠盛とその子清盛の物語を中心に、平家の栄光とその影で苦しむ人々の姿を鮮やかに描写しています。社会秩序の乱れや人間ドラマが織り交ぜられ、歴史の深みを感じさせる内容となっています。原文は意外と読みやすく、現代語に近い表現が多いため、古典に馴染みのない読者でも楽しめるでしょう。丁寧な訳や解説が付いているため、時代背景を理解しながら読み進めることができ、古典文学への新たな興味を引き出す一冊です。登場人物たちの複雑な感情や、祇王と仏の百合といった情景描写が印象的で、物語の魅力を一層引き立てています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2011/12/21

構成としては、「原文」→「現代語訳」→「語釈」→「解説」で1セットをくり返す形になっている。原文と語釈が離れているため、少し扱いにくい面もある。また、内容だけが知りたい人にはオススメできない。解説はしっかりしており、「他の版」との比較もしっかり為されているためじっくり読む人には向...

構成としては、「原文」→「現代語訳」→「語釈」→「解説」で1セットをくり返す形になっている。原文と語釈が離れているため、少し扱いにくい面もある。また、内容だけが知りたい人にはオススメできない。解説はしっかりしており、「他の版」との比較もしっかり為されているためじっくり読む人には向いている。また、登場人物の別の箇所での動向の解説も詳しい。以前登場した人物に関してはとてもわかりやすく良い。これ以降の動向に関しては純粋に物語として楽しみたい人にはネタバレになってしまうので悪い面もある。 内容に関しては古典なのでこの本に限らないが、まずこれを琵琶法師が語っていた、という目線で見ると、語りたい内容を当時から考えて昔の出来事を引用してその説得力を増している点が趣があって良い。 清盛の時代がメインとはなっているが、その父忠盛の時代から語ることで平家の成り立ちを説明するとともに、貴族に軽んじられている時代を描くことで劇的にも魅せている。 ここに挿入される説話とは限らないが、白拍子という舞女である祗王の話は当時の仏教観が詰め込まれており非常に面白い。最後の展開は劇的であり、今見ても素晴らしい作品だろう。 真中から先の話は摂関家と仏教勢力との対立構造の話である。平家の動向は各所にちりばめられているが、話の流れとしては邪魔をしている面が大きいか。

Posted by ブクログ

2011/05/25

日本古典の代表格とも言える『平家物語』 寝る前にコツコツ読んでたっぷり長い時間をかけて読んだ。後世の歴史家の筆によるものではなく、同時代の証言だけに生々しく迫るものがある。第一巻では平家の権勢から比叡山の横暴などが綴られている。『平家』を読むと、当時の人々の信仰心の篤さ(皇室や仏...

日本古典の代表格とも言える『平家物語』 寝る前にコツコツ読んでたっぷり長い時間をかけて読んだ。後世の歴史家の筆によるものではなく、同時代の証言だけに生々しく迫るものがある。第一巻では平家の権勢から比叡山の横暴などが綴られている。『平家』を読むと、当時の人々の信仰心の篤さ(皇室や仏教、社寺に対する)がよくわかる。

Posted by ブクログ

2010/10/15

日本史未履修、予備知識ほぼゼロの私でもほぼスラスラ読めた。とりあえずは雰囲気を味わいたいがために読んでいるとはいえ、原文と訳文を両方、適度なまとまりで参照しあえる安心感はありがたい。 どこも面白かったけど、なぜかやたらに本筋と無関係な「桜町の中納言茂範」のエピソードが頭に残った...

日本史未履修、予備知識ほぼゼロの私でもほぼスラスラ読めた。とりあえずは雰囲気を味わいたいがために読んでいるとはいえ、原文と訳文を両方、適度なまとまりで参照しあえる安心感はありがたい。 どこも面白かったけど、なぜかやたらに本筋と無関係な「桜町の中納言茂範」のエピソードが頭に残った。 「桜は咲いて七箇日に散るを、余波を惜しみ、天照御神に祈り申されければ、三七日まで余波ありけり。君も賢王にてましませば、神も神徳を輝かし、花も心もありければ、廿日の齢をたもちけり。」 無性に素敵。

Posted by ブクログ

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