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石の宗教 講談社学術文庫
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石の宗教 講談社学術文庫

五来重(著者)

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石の宗教 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/03/10
JAN 9784061598096

石の宗教

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みんなの感想まとめ
  • 石造宗教文化
  • 庶民信仰の歴史
  • 自然石への崇拝
  • 道端の石仏
  • 先祖の心の遺産
  • アニミズムの視点
  • 民俗学的探求
  • 仏教以前の祈り
  • 石の霊性と神性
  • 生活に根ざした信仰

日本人の古来からの信仰に根ざした「石の宗教」は、自然石への崇拝や庶民の祈りを通じて、独自の文化を育んできたことを深く探求しています。この書籍は、道端の石仏や石塔、さらには巨石に至るまで、さまざまな石に宿る霊性や神性を解き明かし、埋もれていた庶民信仰の歴史を浮き彫りにします。著者は、アニミズムの視点から、石が持つ宗教的な意味や、仏教や修験道との関係性を説得力を持って描写しており、身近な存在である道祖神やお地蔵さんの背景についても興味深い事例を交えています。民俗学的なアプローチを通じて、石の宗教が現代においてもどのように受け継がれているのかを考察し、読者に新たな視点を提供する一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/12/16

道祖神、庚申塔、お地蔵さん。道端にある謎の石。たまにおじいさんが拝んだりしている。あれはなんだ?という疑問から読んでみました。著者は、これらは仏教や修験道の影響を受けたデザインや意味をもっているが、もともとは石に祈りを捧げる日本人の素朴な庶民信仰があったのだと説きます。論は説得的...

道祖神、庚申塔、お地蔵さん。道端にある謎の石。たまにおじいさんが拝んだりしている。あれはなんだ?という疑問から読んでみました。著者は、これらは仏教や修験道の影響を受けたデザインや意味をもっているが、もともとは石に祈りを捧げる日本人の素朴な庶民信仰があったのだと説きます。論は説得的で言及する例も面白い。賽の河原の由来や荒魂を塞ぐために石を積んだという話はなるほどと感心しました。最後の解説を読んで初めて著者が日本仏教民俗学という学問ジャンルを拓いたほどの碩学であることを知り納得しました。読んで損はない本だと思います。

Posted by ブクログ

2010/09/12

日本人は古来から、石には神霊が籠ると信じてきた。 日本人はギリシャ人やローマ人のように人体の美を石で表現することなく、仏像や神像のような宗教的表現にだけ石を用いた。これは石や神や仏や霊の魂が籠っているというアニミズムが発達していたから。 石に神の魂が籠っているという信仰は、宗教が...

日本人は古来から、石には神霊が籠ると信じてきた。 日本人はギリシャ人やローマ人のように人体の美を石で表現することなく、仏像や神像のような宗教的表現にだけ石を用いた。これは石や神や仏や霊の魂が籠っているというアニミズムが発達していたから。 石に神の魂が籠っているという信仰は、宗教が九的にはアニミズムと呼ばれるが、日本人の庶民信仰は特にこれが強い。 日本人の民族宗教では、死者の霊は山へ帰るとされている。 貴族文化やインテリ(表層)文化は庶民(基層)文化と違って、古代も中世も近世もあまり変化せずに伝承されて現在にいたっている。

Posted by ブクログ

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