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カラー版 ベトナム 戦争と平和 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2005/07/20 |
| JAN | 9784004309628 |
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カラー版 ベトナム 戦争と平和
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カラー版 ベトナム 戦争と平和
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商品レビュー
3.8
20件のお客様レビュー
ベトナム戦争に関する深い洞察を提供する本作は、著名な写真家の作品を通じて、戦争の現実を鮮明に伝えています。石川文洋の衝撃的な写真は、単なる記録を超え、読者に強い印象を与えます。特に、ホーチミンの戦争博物館での体験を通じて、写真が持つ生々しさを実感することができ、歴史に対する理解が深まります。カラー写真によって描かれる当時の街や人々の姿は、戦争の影響を直に感じさせ、時には目を背けたくなるような場面もありますが、それが逆に読者の心に訴えかけます。文学的な表現は控えめですが、シンプルな記述が戦争の不条理さを浮き彫りにし、緻密さはないものの、写真の力で強く語りかけてくる一冊です。ベトナムの近代史に興味がある方や旅行を計画している方には、特に読みやすく、心に残る内容となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「ベトナム 戦争と平和」石川文洋著、岩波新書、2005.07.20 190p ¥1,050 C0236 (2026.09.08読了)(2006.03.06購入) 【目次】 はじめに 第1部 ベトナム戦争 第2部 南北統一後 ドイモイ(刷新)まで 第3部 平和を生きる おわりに...
「ベトナム 戦争と平和」石川文洋著、岩波新書、2005.07.20 190p ¥1,050 C0236 (2026.09.08読了)(2006.03.06購入) 【目次】 はじめに 第1部 ベトナム戦争 第2部 南北統一後 ドイモイ(刷新)まで 第3部 平和を生きる おわりに ベトナム関連年表 石川文洋ベトナム関連取材 ☆関連図書(既読) 「泥まみれの死 沢田教一ベトナム写真集」沢田サタ著、講談社文庫、1999.11.15 「ライカでグッドバイ」青木冨貴子著、文春文庫、1985.03.25 「シャッターチャンスはいちどだけ」石川文洋著、ポプラ社、1986.10. 「ベトナム問題入門」ベトナム研究誌・岡倉古志郎著、新日本新書、1967.. 「ベトナム戦記」開高健著、朝日文庫、1990.10.20 「輝ける闇」開高健著、新潮文庫、1982.10.25 「夏の闇」開高健著、新潮文庫、1983.05.25 「花終る闇」開高健著、新潮社、1990.03.30 「母は枯葉剤を浴びた」中村悟郎著、新潮文庫、1983.09.25 「女の国になったカンボジア」大石芳野著、講談社文庫、1984.10.15 「ベトナムは、いま」大石芳野著、講談社文庫、1985.04.15 「あの日、ベトナムに枯葉剤がふった」大石芳野著、くもん出版、1992.11.20 「サイゴンから来た妻と娘」近藤紘一著、文春文庫、1981.07.25 「バンコクの妻と娘」近藤紘一著、文春文庫、1985.01.25 「サイゴンのいちばん長い日」近藤紘一著、文春文庫、1985.04.25 「戦火と混迷の日々」近藤紘一著、文春文庫、1987.02.10 「「ベトナム以後」を歩く」小田実著、岩波新書、1984.01.20 内容紹介 アジアの小国が超大国アメリカを敗退させたベトナム戦争とは、どのようなものだったのか。 南北統一とその後の変貌は、どんな道のりをたどったのか。従軍カメラマンとして戦場を取材し、戦後も度々訪れている著者が。 戦争終結30年の今、戦禍の実相と復興の軌跡、人びとの暮らし、そしてなお残る戦争の傷跡を豊富な写真とともに伝える。
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ベトナム戦争はドミノ理論に基づくアメリカが東南アジアの共産化を防ぐために参戦した事で泥沼化する。当初18ヶ月程度で収束すると見込んだアメリカであったが、いざ始めてみると、新兵器の技術力だけでは勝てないことを悟る。ベトナム国民の意思を完全に無視し、自国の利益や思惑だけを追いかけた末...
ベトナム戦争はドミノ理論に基づくアメリカが東南アジアの共産化を防ぐために参戦した事で泥沼化する。当初18ヶ月程度で収束すると見込んだアメリカであったが、いざ始めてみると、新兵器の技術力だけでは勝てないことを悟る。ベトナム国民の意思を完全に無視し、自国の利益や思惑だけを追いかけた末に待っていたのは、多くのアメリカの若者の死と国内の反戦世論の激化であった。対するベトナムはかつての宗主国であるフランスを追いやり、先進諸国に虐げられてきた国民の反骨心、独立心、そして何より自分たちの国を思う愛国心に強く支えられている。加えて北ベトナム軍や南ベトナム解放戦線(通称ベトコン=ベトナムコミュニスト(ベトナム共産主義者)とアメリカが呼ぶ)はソ連(中国も)の強力な後ろ盾もある。彼らが南ベトナムを支援するアメリカを駆逐し、自分たちの手で国を造るという強い意識に支えられながら、徐々にアメリカを追い出していく姿。本書はそうした中で命を落としたり、人生を狂わせられた一般市民、特に女性や子供の姿をレンズに収め、解説と合わせて読者の目に焼き付けていく。因みに本戦争の姿はアメリカ内でも報道統制が大して敷かれなかった事から、アメリカ国内の報道でも残虐なシーンがそのまま流されテレビを賑わせた事から「お茶の間戦争」とも呼ばれている。本書の写真の中には傷ついた兵士の姿、まるで投げ置かれたモノの様に地面に横たわる死体も映っている。強大な力で押さえ込もうとして失敗したアメリカ。武器や戦力では劣りながらも、地下トンネルや地形、地理を利用して精神力を大きな武器に戦い続けるベトナム。側から見ればどうやっても歴然とした力の差を覆し、最終的に大国アメリカをインドシナ半島から追い出したベトナム。当初はベトナム戦争を正しいとしたアメリカ世論も前述した様な報道も手伝い徐々に国内世論が撤退を望んだことも、アメリカの撤退を後押しする結果となる。 だが戦争はそれだけでは終わらない。戦時中にアメリカが散布した枯葉剤(ダイオキシン)の影響は、長くベトナムを苦しめ続け、二世三世にまで負の遺産を押し付け続ける。それ(枯葉剤)を利用したアメリカが身体的な影響の存在を知らずに散布したとは思えないから、きっと恐らくは勝利したのちに自分たちに有利な国家を作り上げるために、寧ろ身体的にも長きに亘り弱体化させる必要性を認識していたのだと考えられる。まさか自分たちが負けるなどとは夢にも思わずに。ベトナムはその後も隣国の中国やカンボジアなどと度々衝突し、60年代以降戦争の渦の中に度々放り込まれながらそれを乗り越えて成長を続ける。不屈の精神と民族愛を持つベトナムは現在も年7〜8パーセントの成長を続け、特にデジタル分野でのそれは著しい。 本書はそうした負の遺産を抱えながらも、戦後から現在に至るまで復興を続けるベトナムの姿を追い続けている。私も何度かベトナムを訪れたが、朝早くから大量のバイクが街を埋め尽くし、市場に行けば独特の匂いと活気、熱量に圧倒される。この国が悲しい戦争の記憶を乗り越えて強く伸び続ける要因は何か。そこにはベトナム戦争でアメリカが味合わされた国民の結束が常にあったのではないだろうか。まだまだこの先も伸び続けるであろうこの国に、かつてあった悲惨な戦争の記憶を撮り続け我々に平和の尊さを教えてくれる一冊だ。
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ベトナム旅行(サイゴン)に行く予定ができたので、歴史の振り返りに読みました。カラー写真のお陰で、その当時の街や人々の様子が鮮明に伝わります。戦争をテーマにしたものなので当然ですが、結構目を背けたくなるような写真もあります。割とサッと読めるので、ベトナムの近代史を知ってみたい、ベト...
ベトナム旅行(サイゴン)に行く予定ができたので、歴史の振り返りに読みました。カラー写真のお陰で、その当時の街や人々の様子が鮮明に伝わります。戦争をテーマにしたものなので当然ですが、結構目を背けたくなるような写真もあります。割とサッと読めるので、ベトナムの近代史を知ってみたい、ベトナムに行く予定がある、というような人には読みやすいかと思います。
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