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ブッダ 悪魔との対話 サンユッタ・ニカーヤ Ⅱ 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 1986/12/01 |
JAN | 9784003332924 |
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ブッダ 悪魔との対話
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ブッダ 悪魔との対話
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
「サンユッタ・ニカーヤ」後半。 心に気をつけている人は、常に幸せである。 怒りに打ち克たれるな。怒った人々に怒り返すな。怒らぬことと不傷害とは、つねに気高い人々のうちに住んでいる。怒りは悪人を押しつぶす。譬えば、山岳が人々を押しつぶすように。 全てはまやかし、幻と知ること。不...
「サンユッタ・ニカーヤ」後半。 心に気をつけている人は、常に幸せである。 怒りに打ち克たれるな。怒った人々に怒り返すな。怒らぬことと不傷害とは、つねに気高い人々のうちに住んでいる。怒りは悪人を押しつぶす。譬えば、山岳が人々を押しつぶすように。 全てはまやかし、幻と知ること。不必要に惑わされず、いつも心を保つこと。勝手な解釈かもしれませんが、そんなことをブッダは伝えたかったのかなと思いました。
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ブッダ悪魔との対話 中村元 岩波文庫 昔読んだ本だが読み返してみようと思い 読み始めたがあまりにつまらなくて〜 こんなものだったかと途中で閉じた
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神々との対話の続き。 悪魔との対話は最初の方だけで、 最初の編の名前をタイトルにする 慣習に従ってこうなったらしい。 相変わらず執着を無くすことを 同じような表現で繰り返し説いているが、 一通り読んでみてもっとも驚いたのは、 ゴーディカ尊者という人物に関するブッダと悪魔との対話...
神々との対話の続き。 悪魔との対話は最初の方だけで、 最初の編の名前をタイトルにする 慣習に従ってこうなったらしい。 相変わらず執着を無くすことを 同じような表現で繰り返し説いているが、 一通り読んでみてもっとも驚いたのは、 ゴーディカ尊者という人物に関するブッダと悪魔との対話。 いくら修行しても悟りを開けず自殺しようとする彼を 「彼は死ぬべきでは無い自殺を止めろ」と言ってくる者を 「悪魔」と表現しており、ブッダは彼の意見を退けている。 これはブッダが彼の自殺を肯定したとしか思えない。 悪魔がゴーディカ尊者の自殺を止めているのでは無く、 ブッダにゴーディカ尊者は死ぬべきでは無い。 彼の死を阻止すべきだと言っているのだから、 ゴーディカ尊者の死を嘆くブッダの心の迷いを 「悪魔」と表現しているのだと勝手に解釈してみる。
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