商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 1933/08/30 |
JAN | 9784003002216 |
- 書籍
- 文庫
梁塵秘抄
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梁塵秘抄
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
学生時代にゼミの題材として読んだ。 千変万化の後白河法皇が編んだ今様集。 歴史だけでは語られぬ地下人の生々しい息遣いが感じられる。 そして、それを時の最上位の人間が編み出したということが面白い。
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後白河法皇集成、今様の珠玉集。私的親鸞流れから芋づる式にこちらに到達。1933年版のまま手をいれていないらしく元印刷が悪く文字がところどころカスレてて読みづらいのなんのて。しかも、2004年第58版なのに付箋を貼って剥がしたら(ポストイット)文字まで剥がれた(以後注意)。 とも...
後白河法皇集成、今様の珠玉集。私的親鸞流れから芋づる式にこちらに到達。1933年版のまま手をいれていないらしく元印刷が悪く文字がところどころカスレてて読みづらいのなんのて。しかも、2004年第58版なのに付箋を貼って剥がしたら(ポストイット)文字まで剥がれた(以後注意)。 ともかく、存外知っている/知られている歌が多くて、今でも生きてるんやなぁ、、とつくづく感心した。当時も月に6度とか”ショー”を開き、歌手も練習し、新曲の仕込みもよくし、オケもちゃんと練習しリハもやったりとかなり”芸能”界ですねぇ。なんとなくこの時代のコンサートというと、坊さんの法要とか和讃とかそんなんをイメージしてましたが、イメージを改めました。今も昔もかわりないです。とても面白かった♪
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平安末期の今様(いまよう - 流行歌?)をまとめたもの。平家物語の白拍子:祇王らが舞った、あんな感じの曲と云えば解かりよいのか。
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