商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本評論社/日本評論社 |
発売年月日 | 1975/07/01 |
JAN | 9784535004054 |
- 書籍
- 書籍
法令解釈の常識
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
法令解釈の常識
¥1,320
在庫あり
商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
法令解釈のありかた、公務員の行う疑義照会の意味について、よく理解できた。 裁判を待つと生活が回らないから解釈をする 文字だけを見て判断する場合や、趣旨を勘案して判断する場合など、解釈方法にはさまざまある。
Posted by
林先生の「3点セット」の1つ。筆者は元内閣法政局長官。「そもそも法律を解釈するのはどういうためか」ということを焦点にして、文理解釈や目的解釈の意義や法律解釈に当たる心構えが書かれている。このような心構えも論理的に考えれば当然導かれるものであるはずなのだが、学問的な法律解釈を中心と...
林先生の「3点セット」の1つ。筆者は元内閣法政局長官。「そもそも法律を解釈するのはどういうためか」ということを焦点にして、文理解釈や目的解釈の意義や法律解釈に当たる心構えが書かれている。このような心構えも論理的に考えれば当然導かれるものであるはずなのだが、学問的な法律解釈を中心とするあまり法学部では往々にして見落とされがちなところであるように思う。法律系以外の人もそうだが、法律を学ぼうとしてる人にもオススメする
Posted by
憲法九条の文理解釈と論理解釈 「悪法もまた法である」と「悪法は法ではない」 まるで禅問答 核兵器について 「ある兵器の保持が憲法違反になるかどうかは、それが自衛のため必要最小限度の実力組織の一部といえるかどうかということできまることで、これは、ものが核兵器であろうと、何であろ...
憲法九条の文理解釈と論理解釈 「悪法もまた法である」と「悪法は法ではない」 まるで禅問答 核兵器について 「ある兵器の保持が憲法違反になるかどうかは、それが自衛のため必要最小限度の実力組織の一部といえるかどうかということできまることで、これは、ものが核兵器であろうと、何であろうと、別に異なるところではない」 これが既に昭和三十四年で出た記事とは 今までの約六十年、日本の安全保障論議は何も変わってないのだなあと思う。 著者は法制局長官の任にあった方。
Posted by