商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
発売年月日 | 1995/09/11 |
JAN | 9784488104085 |
- 書籍
- 文庫
ギリシア棺の謎
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ギリシア棺の謎
¥946
在庫なし
商品レビュー
4
19件のお客様レビュー
昔読んで、この作品と、次のエジプトはクイーンの中でもかなりの面白さを誇っていた記憶があり、すごく楽しみに再読。エラリーが珍しく失敗するなど、解決するのに苦戦しているのが、逆に新鮮な作品。そしてこの事件では、終始二転三転し、その面白さは抜群。もうちょっと登場人物が少ないともっと読み...
昔読んで、この作品と、次のエジプトはクイーンの中でもかなりの面白さを誇っていた記憶があり、すごく楽しみに再読。エラリーが珍しく失敗するなど、解決するのに苦戦しているのが、逆に新鮮な作品。そしてこの事件では、終始二転三転し、その面白さは抜群。もうちょっと登場人物が少ないともっと読みやすいのに。でもやはり、国内外のミステリー作家で誰が一番好きか?と問われると、間違いなくクイーンを挙げます。この本を読んで、改めてそう思いました。
Posted by
私有墓地にて眠るその老人の死には何一つ怪しい点はなかった。 棺を再び開くまでは。 優秀な頭脳を持つ殺人犯人は真相を騙り、若かりし日のエラリーはまんまと手玉に取られる。 嘘と嘘と嘘を論理により破壊した先に待つ揺るぎない真実。 そして彼は探偵として開花する。 誉れ高きエラリー・クイ...
私有墓地にて眠るその老人の死には何一つ怪しい点はなかった。 棺を再び開くまでは。 優秀な頭脳を持つ殺人犯人は真相を騙り、若かりし日のエラリーはまんまと手玉に取られる。 嘘と嘘と嘘を論理により破壊した先に待つ揺るぎない真実。 そして彼は探偵として開花する。 誉れ高きエラリー・クイーンの国名シリーズ4作目。
Posted by
【ネタバレ?】 リード文の「エラリーは一度、二度、三度までも犯人に裏を掻かれて苦渋を嘗めるがー」ってあたりから、なんかすごい天才的な犯人を想像してたら、実は行き当たりばったり偶然頼りの犯人で、なんだそりゃな感じ…そもそも犯人の意外性の拠り所が偶然から生まれるのはフェアなんですかね...
【ネタバレ?】 リード文の「エラリーは一度、二度、三度までも犯人に裏を掻かれて苦渋を嘗めるがー」ってあたりから、なんかすごい天才的な犯人を想像してたら、実は行き当たりばったり偶然頼りの犯人で、なんだそりゃな感じ…そもそも犯人の意外性の拠り所が偶然から生まれるのはフェアなんですかね…
Posted by