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きょうりゅうが図書館にやってきた フォア文庫B175
616円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 金の星社 |
発売年月日 | 1995/11/17 |
JAN | 9784323019710 |
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きょうりゅうが図書館にやってきた
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きょうりゅうが図書館にやってきた
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商品レビュー
3
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『きょうりゅうが学校にやってきた』に続く巻。 表題含む2話収録。 きょうりゅうはやっぱり突然現れては静かに立ち去っていく。 〈きょうりゅうが図書館にやってきた〉 読書週間での課題制作の為に図書館に来たトムたち。そこへきょうりゅう坊やもやってきます。図書館の本や観葉植物を食べ始めちゃうきょうりゅう坊や。そこでトムは閃きます。図書館にあったたくさんの紙くずやダンボールなどの紙ごみを食べさせることできょうりゅうを満腹にさせることに成功します。 ゴミ問題・環境問題・ひょっとしたら食糧問題もテーマだろうか。現代日本、ペーパーレス化施策は色々取り入れられているとはいえ、個人レベルでも出来る事はまだまだあるし、過剰包装や書類文化等もっともっと改善の余地はあるだろう。 〈きょうりゅうがお店にやってきた〉 こちらの話のテーマは解説を読んでもいまいち掴み難かったが、都市・街づくりについてや労働環境問題についてかな?と感じた。某モール型大型ショッピング施設の進出が既存の個人店や商店街文化を失わせ、チェーン店に染め上げられた街ばっかりになってしまうのはやっぱり寂しい…というような事が書かれているのだろう。 せっかくお店を手伝ってくれたきょうりゅう坊やに対する風当たりが身勝手な言い分ばかりでやたら厳しく、読んでてかなしい。きょうりゅうはどこに帰っていくんだろう。 ちなみにだがトレバー君に対するみんなの扱いが雑なのも気になる。普通にいい奴そうなのにな…。 18刷 2021.12.28
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☆小学初級〜中級向き トムたちの前に再び現れたきょうりゅうの赤ちゃん。今度は図書館の本をむしゃむしゃ。困った図書館の人たちは…
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