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公爵夫人のご商売 よかったり悪かったりする魔女 コバルト文庫
460円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2005/03/02 |
JAN | 9784086005548 |
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公爵夫人のご商売
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
公爵とその夫人、夫…
公爵とその夫人、夫人の学友(魔女)で話は進んでいくのですが、夫人が実は呪いを受けていて、たまに男になったり…公爵はそんな夫人の体質に全く興味が無かったり… よかったり悪かったりする魔女というのも微笑ましくて可愛いです。魔女というだけあってファンタジー仕様ではありますが、夫人の趣...
公爵とその夫人、夫人の学友(魔女)で話は進んでいくのですが、夫人が実は呪いを受けていて、たまに男になったり…公爵はそんな夫人の体質に全く興味が無かったり… よかったり悪かったりする魔女というのも微笑ましくて可愛いです。魔女というだけあってファンタジー仕様ではありますが、夫人の趣味は庭いじりだったりといやに現実的な所もあったりします。 いやいやそれは違うでしょ!?とツッコミ所の多い作品で、かなり楽しく読めます。野梨原先生の作品を読まれた事のある方には是非おススメします。
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すったもんだの末にカ…
すったもんだの末にカリプスン侯爵家へ嫁いだマダーは、呪いの魔法によって時々女、時々男になる体だ。学友の「よかったり悪かったりする魔女」のポムグラニットは、マダーを美少年庭師として派遣し、ご婦人方にときめきを売るという商売を考える。ポップなマジカルファンタジー。なんとなくカイが哀れ...
すったもんだの末にカリプスン侯爵家へ嫁いだマダーは、呪いの魔法によって時々女、時々男になる体だ。学友の「よかったり悪かったりする魔女」のポムグラニットは、マダーを美少年庭師として派遣し、ご婦人方にときめきを売るという商売を考える。ポップなマジカルファンタジー。なんとなくカイが哀れです…。
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よかったり悪かったりする魔女第二弾。 今回はアザーの幼なじみのカデットが登場。 色々頑張ってるんだけど、マダーにやりくるめられている様子が一番可愛かったw しかもマダーは意識せずにやっているっていうからね。 天然キャラってあまり好きじゃないんだけど、こういうのは好きだw そりゃカ...
よかったり悪かったりする魔女第二弾。 今回はアザーの幼なじみのカデットが登場。 色々頑張ってるんだけど、マダーにやりくるめられている様子が一番可愛かったw しかもマダーは意識せずにやっているっていうからね。 天然キャラってあまり好きじゃないんだけど、こういうのは好きだw そりゃカイも苦労するわ。 今回のポムグラさんは「やや悪い」魔女といったところか。 カイに渡した薬の騒動、ジャッロが紳士(笑)だったからよかったものの…。 数人(しかも身内)を除いてみんな寝入っちゃってる状況って、冷静に考えると恐ろしいよね。 しかしカデットの使った薬については、 「あたし、ひどいかなぁ」 「人の心を弄んだりしてるのかなぁ」 としっかり悩んでいる様子がよかった。 確かに大っぴらに褒められる行為ではないけれど、誰かが被害を被ったわけでもないし・・・ 善か悪か判断がつかない。よかったり悪かったり。 また、今回はあまり前面に出ることなく、裏から騒動を巻き起こしていたイメージ。 マダーを中心に面白そうな人間関係が出来上がりつつあるので、ポムグラさんはこれくらいの立ち位置でいいのかな。 物語の裏側で物事を操るって、なんか魔女っぽいしね。 今後も物語の中心はマダーなのかな? ポムグラさんがどんな魔女になるのかにも注目しながら読んでいきたい。
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