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貴賓室の怪人 「飛鳥」編 角川文庫
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貴賓室の怪人 「飛鳥」編 角川文庫

内田康夫(著者)

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貴賓室の怪人 「飛鳥」編 角川文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング/角川グループパブリッシング
発売年月日 2003/10/24
JAN 9784041607596

貴賓室の怪人 「飛鳥」編

¥649

商品レビュー

3

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

浅見光彦シリーズ。本…

浅見光彦シリーズ。本当に世界一周をしているような気になる作品。

文庫OFF

2022/12/07

シリーズ85作目。 個人的には初内田作品です。 船という密室で起こる事件。 まぁ、主人公に都合の良い設定、被害者は悪人だから殺されても許されるという考えは時代だなぁと。 ホームズなどは良しとしてましたけどね。 トリックも既出の古典的なやつ。 最後のパーティなに? アピールがすごい...

シリーズ85作目。 個人的には初内田作品です。 船という密室で起こる事件。 まぁ、主人公に都合の良い設定、被害者は悪人だから殺されても許されるという考えは時代だなぁと。 ホームズなどは良しとしてましたけどね。 トリックも既出の古典的なやつ。 最後のパーティなに? アピールがすごい。 わざわざする?

Posted by ブクログ

2017/03/08

手軽に読める「浅見光彦シリーズ」だが、その中でもミステリー色が少ない物語になっている。 「飛鳥」を舞台にしているし旅情ミステリーとして楽しめばいいかと。 「裁かれるべき人間」がいることはわかる。 けれど、個人が「裁く権利」をそれぞれに行使したら法治国家は成り立たない。 すべてを理...

手軽に読める「浅見光彦シリーズ」だが、その中でもミステリー色が少ない物語になっている。 「飛鳥」を舞台にしているし旅情ミステリーとして楽しめばいいかと。 「裁かれるべき人間」がいることはわかる。 けれど、個人が「裁く権利」をそれぞれに行使したら法治国家は成り立たない。 すべてを理解したうえで選択したある結末。 光彦も岡部も、飛鳥船上だからこそ出来た選択なのではないだろうか。 なお、この物語は「イタリア幻想曲」と一対になっている。 「飛鳥編」だけを読むのではなく、「イタリア幻想曲」も次いで読んでほしい。

Posted by ブクログ

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