1,800円以上の注文で送料無料

死の発送 角川文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

死の発送 角川文庫

松本清張(著者)

追加する に追加する

死の発送 角川文庫

594

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング/角川グループパブリッシング
発売年月日 1993/03/20
JAN 9784041227381

死の発送

¥594

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/03/31

『砂の器』に続き「松本清張」作品です。 殺害されたN省元官使「岡瀬」が隠した横領金1億円と、自らが発送したトランクの中から死体で発見された三流新聞編集長「山崎」殺害のトリックの、ふたつの謎解きを楽しめる作品になっています。 -----story------------- 6月...

『砂の器』に続き「松本清張」作品です。 殺害されたN省元官使「岡瀬」が隠した横領金1億円と、自らが発送したトランクの中から死体で発見された三流新聞編集長「山崎」殺害のトリックの、ふたつの謎解きを楽しめる作品になっています。 -----story------------- 6月17日朝、東北本線「五百川」駅近くの草むらで、死体入りジュラルミン・トランクが発見された。 被害者の身許は東京の三流新聞編集長「山崎」と知れたが、鉄道便による、東京田端駅からのトランクを発送者もまた「山崎」自身だった! 部下の「底井武八」は、独自の捜査と推理で、謎に挑んだ。 「山崎」は、事件の2ヵ月前福島で殺されたN省元官使「岡瀬」が隠す横領金を異常な執念で追い、その捜索の中で、4人の人物に接触していた。 それぞれの行動に「底井」の疑惑は向けられた。 ----------------------- ミステリーって、伏線となっている点が、謎解きによって線としてつながり、スッキリするモンだと思うのですが、、、 なんだかスッキリ感のない物語でしたね。 殺害のトリックが、列車の遅延やダイヤによって解き明かされるのですが、少しごちゃごちゃしていて理解し辛いのが原因かな。 トラベル・ミステリーというジャンルになるんでしょうが、、、 緻密過ぎるせいか、あまり入り込めなかったなぁ。 ちょっと苦手なジャンルでした。

Posted by ブクログ

2006/12/24

ある日、死体入りトランクが発見される。しかし、そのトランクを送ったのは、殺されて入れられた被害者だった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品