商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1993/03/20 |
JAN | 9784041227381 |
- 書籍
- 文庫
死の発送
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死の発送
¥594
在庫なし
商品レビュー
2
2件のお客様レビュー
『砂の器』に続き「松本清張」作品です。 殺害されたN省元官使「岡瀬」が隠した横領金1億円と、自らが発送したトランクの中から死体で発見された三流新聞編集長「山崎」殺害のトリックの、ふたつの謎解きを楽しめる作品になっています。 -----story------------- 6月...
『砂の器』に続き「松本清張」作品です。 殺害されたN省元官使「岡瀬」が隠した横領金1億円と、自らが発送したトランクの中から死体で発見された三流新聞編集長「山崎」殺害のトリックの、ふたつの謎解きを楽しめる作品になっています。 -----story------------- 6月17日朝、東北本線「五百川」駅近くの草むらで、死体入りジュラルミン・トランクが発見された。 被害者の身許は東京の三流新聞編集長「山崎」と知れたが、鉄道便による、東京田端駅からのトランクを発送者もまた「山崎」自身だった! 部下の「底井武八」は、独自の捜査と推理で、謎に挑んだ。 「山崎」は、事件の2ヵ月前福島で殺されたN省元官使「岡瀬」が隠す横領金を異常な執念で追い、その捜索の中で、4人の人物に接触していた。 それぞれの行動に「底井」の疑惑は向けられた。 ----------------------- ミステリーって、伏線となっている点が、謎解きによって線としてつながり、スッキリするモンだと思うのですが、、、 なんだかスッキリ感のない物語でしたね。 殺害のトリックが、列車の遅延やダイヤによって解き明かされるのですが、少しごちゃごちゃしていて理解し辛いのが原因かな。 トラベル・ミステリーというジャンルになるんでしょうが、、、 緻密過ぎるせいか、あまり入り込めなかったなぁ。 ちょっと苦手なジャンルでした。
Posted by
ある日、死体入りトランクが発見される。しかし、そのトランクを送ったのは、殺されて入れられた被害者だった。
Posted by