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ぼちぼちいこか
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ぼちぼちいこか
¥1,320
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商品レビュー
4.3
100件のお客様レビュー
タイトルの通り 関西弁で喋るんです、かばが。 そんなおかげで、なにやってもとことん上手くいかないかばなのに、なぜだか深刻な感じがしません。 沈まず、諦めず、ちょっと休んで 「ぼちぼちいこか」の合言葉 実生活で全然うまくいかない...なんてときに、ついつい思い浮かぶ言葉になる...
タイトルの通り 関西弁で喋るんです、かばが。 そんなおかげで、なにやってもとことん上手くいかないかばなのに、なぜだか深刻な感じがしません。 沈まず、諦めず、ちょっと休んで 「ぼちぼちいこか」の合言葉 実生活で全然うまくいかない...なんてときに、ついつい思い浮かぶ言葉になるはずです。肩の力を抜くにはこの絵本がぴったり。 イラストもすごく綺麗です。
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関西弁でほっこり系でさくさく読める♪ いろんなものを目指すけど、全然できない… でも、まあいっかってなるのが、 いい具合に力が抜ける☆
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原題の「WHAT CAN A HIPPOPOTAMUS BE?」が、『ぼちぼち いこか』になる、この遊び心とセンスの良さに、訳者今江祥智さんの人当たりの良さを感じられた、温かみがあって、物語をより味わい深いものに変えてくれました。 「訳者のことば」によると、エアブラシを使...
原題の「WHAT CAN A HIPPOPOTAMUS BE?」が、『ぼちぼち いこか』になる、この遊び心とセンスの良さに、訳者今江祥智さんの人当たりの良さを感じられた、温かみがあって、物語をより味わい深いものに変えてくれました。 「訳者のことば」によると、エアブラシを使って描かれた、人懐こい見た目が印象的な、「かば」は、とにかくチャレンジ精神旺盛な、明るく前向きな性格で、本編だけでも10以上の様々な職業に挑戦するけれど、それがことごとく・・・となってしまい、時には「もう─いや」と言うこともあったが、それでも全編を通して感じられたのは、悲しみや悔しさではなく、どこかあっけらかんとしたユーモラスな雰囲気で、「次があるよ」といった折れない精神に心を打たれ、そのかばならではの微笑ましい特徴や、大阪生まれの今江さんならではの言葉遊びの楽しさもあって、子どもが読めば、きっとげらげら笑いながら楽しめると思いますし、色々あるけれど、時にはのんびり、じっくりと考えて生きていこうよといった、そんなメッセージには、毎日を忙しく頑張っている大人たちの心を、そっと癒してくれるように思われました。 時間は待ってくれないと言うけれど、それでも、時には自分だけにしかないものを見つめ直してみるのも大切なのではないかといった、それはオンオフやペースの切り替えとも似た、長い人生を生きていく上での自分自身を気遣う意味合いとしても、とても大切なことなのだと感じられたのでした。 はまだかよこさん、素敵な作品を教えて下さり、ありがとうございます(*'▽'*)
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