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恨ミシュラン(下) それでも行きたい 朝日文庫
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恨ミシュラン(下) それでも行きたい 朝日文庫

西原理恵子(著者), 神足裕司(著者)

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恨ミシュラン(下) それでも行きたい 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 1997/10/16
JAN 9784022612151

恨ミシュラン(下)

¥770

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

上下セットで読みたい…

上下セットで読みたい本。この本の著者をはじめ、西原理恵子の漫画に出てくる方の多くが、この当時より有名になってて、そんな部分でも楽しめます。

文庫OFF

2011/11/28

サイバラとコータリの二人は何を見、何を食べ、何を飲み、何を描き、何を書いたか?本書はその下巻になります。サイバラのギャグが相変わらずブラックです。 こちらはキヨホーヘンとゲンケンガクガクの問題を巻き起こした恨ミシュランの下巻になります。サイバラの強烈でブラックなギャグとコータ...

サイバラとコータリの二人は何を見、何を食べ、何を飲み、何を描き、何を書いたか?本書はその下巻になります。サイバラのギャグが相変わらずブラックです。 こちらはキヨホーヘンとゲンケンガクガクの問題を巻き起こした恨ミシュランの下巻になります。サイバラの強烈でブラックなギャグとコータリンのグダグダな筆致は相変わらずで、彼ら二人以外にもサイバラの母親である淑子や周りの編集スタッフ。コータリンの息子さんである裕太郎君などの多彩なゲストが物語りに彩りを添えております。僕はここに掲載されているような店は敷居が高くてほとんどいくことはできませんでしたし、現在では閉店している店も多いのだそうです。 しかし、彼らは朝日新聞社の金でそれらの店に行っては供される料理を獣のように食い散らかし、彼女独特のどぎつい絵とブラックなギャグ。そしてコータリンの独特な文体でこき下ろしていくさまは下巻でも健在で、僕は何度も大笑いをしてしまいました。特に僕が好きな回は帝国ホテルで行われたインペリアルバイキングのところで、おばさまたちが大挙して肉料理の入った皿にむらがり、あっという間に掻っ攫っていく姿に僕は大笑いしてしまいました。いま、こういう企画はたぶん成立しないのでしょうが、往時を忍ばせる資料としても、この本は貴重であると思います。

Posted by ブクログ

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