商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/朝日新聞社 |
発売年月日 | 2005/07/13 |
JAN | 9784022500410 |
- 書籍
- 書籍
震度0
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
震度0
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
3.5
108件のお客様レビュー
ドロっとした警察小説です
阪神大震災と同じ日。700km離れたN県警本部で、体に感じることのない「激震」が走った。警務課長の失踪の謎。キャリアとノンキャリア、それぞれの利害が絡んだ思惑。著者得意の、ドロっとした警察小説です。
zxc
学校 ☆☆☆ 大人読書 ★☆☆ 神戸の大震災が起きた日に、N県警の幹部が一人失踪した。 警察庁キャリア組でN県警本部長と警務部長の信頼が厚い警務課長の不破が失踪したことにより、N県警幹部たちによる内部抗争が勃発した。 人としての夫・妻、警察幹部としての夫・幹部夫人、各々の人間...
学校 ☆☆☆ 大人読書 ★☆☆ 神戸の大震災が起きた日に、N県警の幹部が一人失踪した。 警察庁キャリア組でN県警本部長と警務部長の信頼が厚い警務課長の不破が失踪したことにより、N県警幹部たちによる内部抗争が勃発した。 人としての夫・妻、警察幹部としての夫・幹部夫人、各々の人間関係や利害が絡み合い疑心暗鬼、権力闘争などが表面化する。 警察幹部の職掌などに詳しくない自分が読んでも、各々の立ち位置がわかり警察内部の人事が小説とはいえここまで人の行動を変えさせるのかと考えさせられた。 警察官を目指す生徒におすすめしようとは思わないが、警察の人事をめぐる抗争に興味がある人には面白く読めると思う。(事件そっちのけだけれども…)
Posted by
横山秀夫の作品で泣きたくて、この本を手にした。しかし、「64」での号泣を再現することはできなかった。残念。
Posted by