商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/07/25 |
JAN | 9784840235860 |
- 書籍
- 文庫
9S(Ⅷ)
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9S(Ⅷ)
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
う〜む、何となく最初のときの面白さがうすれたか? なんか壮大になりすぎた気が、時間がたったからかな?
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"ADEM編"の完結編だと前巻で言ってたのに終わらなかった9冊目。この言い訳とかは後書きにもないのですねー(攻める訳ではないですが読みたかったので)。ADEMや由宇達が反撃を開始しつつ小競り合いをする話。メインキャラに比べてサブの八代や萩原のが命がけな戦闘をし...
"ADEM編"の完結編だと前巻で言ってたのに終わらなかった9冊目。この言い訳とかは後書きにもないのですねー(攻める訳ではないですが読みたかったので)。ADEMや由宇達が反撃を開始しつつ小競り合いをする話。メインキャラに比べてサブの八代や萩原のが命がけな戦闘をしてたな(闘真に至っては仮想世界で自分と戦っただけだし)。八代はブラフが上手い上に実力まであるってのはずるい。麻耶vs由宇が意外にいい勝負していたのに驚いた。読んでて楽しかったです。次こそ戦闘が最終局面に達するようだけど、どう決着がつくのか。勇次郎の行動は謎だなあ
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峰島由宇の知識とLAFIファーストを手に入れた海星は、各国の違法遺産技術関連施設を次々と強襲していった。壊滅状態のNCT研究所に代わり海上要塞スフィアラボを本部として利用していたADEMは、海星を止める作戦を思いつく。沈下したフリーダムのサルベージを囮にして海星を呼び寄せたADE...
峰島由宇の知識とLAFIファーストを手に入れた海星は、各国の違法遺産技術関連施設を次々と強襲していった。壊滅状態のNCT研究所に代わり海上要塞スフィアラボを本部として利用していたADEMは、海星を止める作戦を思いつく。沈下したフリーダムのサルベージを囮にして海星を呼び寄せたADEMは米軍と共闘して海星を迎え撃つ。 今回も由宇は爽快にかっこいいです。 強襲する海星のレプトネーターを逆に待ち伏せして、一人で撃退していく由宇。孤軍奮闘するだけでなく、敵の兵器を利用して海星の乗るフリーダムに一矢報いるシーンは、「ざまぁみろ」の一言。窮地に颯爽と現れる正義の味方ってどうしてこんなにかっこいいのでしょう。 海星とのバトルシーンもさることながら、真目麻耶と由宇の喧嘩も読みどころです。もはや喧嘩と言ってよいのかわからないレベルだが、大の大人も手玉に取る由宇を翻弄する麻耶の策略は見事。そして二人の喧嘩の仲裁役に選ばれた闘真はご愁傷様。 物語はADEMと海星の決戦へと進展する。 米軍との連携により十分な戦力を持ったかに思えたADEM側は、海星の隠し持っていた超大型レーザー砲と黒川の策略により沈没させられてしまう。水深2200メートルで行方不明になった由宇を探す闘真は間抜けなほど由宇が好きなんだと感じた。自分の酸素ボンベを分け与えるなんて行為普通はできない。 前巻から続く八代とマモンの因縁が今回も面白い。闘真と由宇のコントも面白いけれど、個人的には八代とマモンを応援したい。自分ともども減圧室に閉じ込めるなんてすごい。前回はハッタリかましていたけれど、実はきちんと技を隠し持っていたというところも八代君クールです。
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